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zoom RSS テーマ「ニュース」のブログ記事

みんなの「ニュース」ブログ

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1580 小説『黒い雨』を読みながら 試される政府の本気度
 1580 小説『黒い雨』を読みながら 試される政府の本気度 『黒い雨』(新潮文庫)は、阿鼻叫喚の広島の街の姿を井伏鱒二という冷静な作家によってに描かれた原爆小説だ。この時期、本棚から取り出して再読する人もいるだろう。私もその一人である。この小説は原爆小説とはいえ、正面から政治上の主張はしていない。それが逆に被爆者の悲惨な実情が読む者に伝わってくるのである。 ...続きを見る

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2017/08/08 09:31
1558 苦闘する学芸員たち 政治家の発言にひるむことなかれ
1558 苦闘する学芸員たち 政治家の発言にひるむことなかれ  これまで全国のさまざまな博物館や美術館を回り、学芸員から話を聞いた。彼ら、彼女らはいかにして、自分や同僚たちが企画した展覧会に多くの入場者を呼ぶか奮闘していた。そんな人たちに対し、山本幸三地方創生相が外国人観光客らへの文化財などの説明、案内が不十分として「一番のがんは文化学芸員。この連中を一掃しないとだめ」と発言し、問題視されると撤回した。学芸員の仕事を理解していない妄言としか言いようがない。 ...続きを見る

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2017/04/18 15:45
1557 『グローバル・ジャーナリズム――国際スクープの舞台裏』を読む
1557 『グローバル・ジャーナリズム――国際スクープの舞台裏』を読む  「こんにちは。私はジョン・ドウ(匿名太郎)。データに興味はあるか?」ドイツ・ミュンヘンの南ドイツ新聞の記者に、インターネットを通じて飛び込んできたこの一文が、タックスヘイブン(租税回避地)による世界各国の首脳や富裕層による資産隠し、課税逃れを暴いた「パナマ文書」報道につながった。このプロジェクトに参加した、澤康臣記者(共同通信社)著『グローバル・ジャーナリズム――国際スクープの舞台裏』(岩波新書)は、デジタル技術を駆使し、さらに足と頭を使って謎を解明していく記者たちの姿が活写されている。 ... ...続きを見る

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2017/04/14 16:22
1556 浅田真央の引退 記憶に残る美しい演技
1556 浅田真央の引退 記憶に残る美しい演技  フィギュアスケートの浅田真央が引退を表明した。26歳であり、10代の若い選手が台頭するフィギュアスケート界ではベテランの年齢に達し、ついに燃え尽きたといっていい。数えてみると、このブログで浅田をテーマに9回書いている。個人についてこれだけ書くということは、浅田がいかにスポーツ選手として優れ、魅力があったかということだと思う。 ...続きを見る

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2017/04/11 14:14
1555 無知は万死に値する 「呉下の阿蒙」を思う
1555 無知は万死に値する 「呉下の阿蒙」を思う  中国・三国志に呉の呂蒙という人物が登場する。彼は無学な武人だったが、主君の孫権から学問をするよう勧められ、勉学に励んだ。後年、旧友の魯粛という将軍がその進歩に驚き、「今はもう呉にいたころの蒙さん(阿はちゃんという意味)ではない」とほめたという。旺文社・国語辞典からの受け売りだが、この故事転じて、昔のままで進歩のない人物や学問のないつまらない者を「呉下の阿蒙」(ごかのあもう) というのだそうだ。 ...続きを見る

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2017/04/07 17:03
1554 詩人が憂えた不満足時代 大岡信逝く
1554 詩人が憂えた不満足時代 大岡信逝く  5日に亡くなった詩人の大岡信(まこと)は1980年代、パリに住んだことがある。当時、フランスでは大統領選があったが、それを見た大岡は「フランス人の大半は各人各様の正当な理由によって不満足だろう。もっと他にましな選択があるのではないかと思い、結局それが今のところまったく見つからないので、皆たいそう不満足である」という感想を記している。36年も前のことである。このころから世界が混沌とした状況に陥っていることに、詩人は気がついていたのだ。 ...続きを見る

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2017/04/06 14:19
1553 4月に思うこと 桜から感じる生命力
1553 4月に思うこと 桜から感じる生命力  4月になっても、千葉市のわが家周辺では桜はまだ一部咲きである。東京は2日が満開だったことが信じられないくらいだ。ことしも既に4分の1が過ぎたが、このところ新聞、テレビのニュースを見て考えることが多かった。 ...続きを見る

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2017/04/02 19:57
1552 手負い稀勢の里の優勝  底知れぬ人間の力
1552 手負い稀勢の里の優勝  底知れぬ人間の力  大相撲春場所で左肩周辺にけがをし、優勝は絶望とみられた横綱稀勢の里が大関照ノ富士との対戦で勝ち、2敗同士で並んだ優勝決定戦でも連破、2場所連続2回目の優勝を果たした。NHKの実況中継で解説の北の富士さんは勝つという予想はしなかった。専門家も相撲ファンも同じ気持ちだっただろう。それほど13日目に日馬富士に負け、土俵の外に転落したあとの痛がりようは尋常ではなかった。稀勢の里は手負いになった。それでも、人間には底知れぬ力があることを新横綱は示してくれたといえる。 ...続きを見る

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2017/03/26 20:55
1542 名横綱への道 稀勢の里の魅力
1542 名横綱への道 稀勢の里の魅力  大相撲初場所で大関稀勢の里が初優勝(14勝1敗)し、横綱昇進が決定的になった。優勝インタビューで稀勢の里は「自分の相撲を信じて、一生懸命どんどん稽古して、また強くなって皆さんにいい姿を見せられるように頑張りたいです」と語った。これまで以上に強くなりたいという言葉やよしである。 ...続きを見る

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2017/01/23 14:37
1537 乾杯!恐るべし 日本酒危機の応援条例
1537 乾杯!恐るべし 日本酒危機の応援条例  酒造メーカー、月桂冠のホームページによると「乾杯」という習慣が一般化したのは、わが国が西洋文明を取り入れ始めた明治・大正期からだという。ビールをはじめとする洋酒も飲まれるようになり、次第に普及したが、明治末期のころの掛け声は「乾杯」ではなく「万歳」だったそうだ。いまでは乾杯といえばビールが定番だが、日本酒を習慣にしようという「条例」が京都市など地方自治体で制定されたという。 ...続きを見る

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2016/12/23 20:54
1535 真珠湾攻撃幻の第一報  配信されなかったAPの速報
1535 真珠湾攻撃幻の第一報  配信されなかったAPの速報  旧日本海軍が真珠湾の奇襲攻撃に踏み切ったのは1941(昭和16)年12月8日未明(日本時間)で、時差が19時間あるから現地時間は7日(日曜日)朝のことだった。米国ホノルル海軍基地から米海軍省に届いた電報は「Air Raid Pearl Harbor This Is No Drill !!!(真珠湾空襲、演習にあらず)」という内容だった。米国の代表的通信社APの現地記者も当然、速報を流したはずだ。だが、その速報は流されることはなく、幻の第一報になったことがAPの記録に載っている。 ...続きを見る

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2016/12/13 17:27
1534 「些細なことでも予断は許さない」 最近のニュースに思うリルケの言葉
1534 「些細なことでも予断は許さない」 最近のニュースに思うリルケの言葉 「この世のことはどんな些細なことでも予断を許さない。人生のどんな小さなことも、予想できない多くの部分から組み合わされている」。オーストリアの詩人、ライナー・マリア・リルケ(1875〜1926)は唯一の長編小説『マルテの手記』の中で、こんなことを書いている。含蓄ある言葉である。昨今の世界の動きを見ていると、リルケの考え方の確かさを感じ、身震いする思いなのだ。 ...続きを見る

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2016/12/10 21:07
1525 芭蕉は何を思うのか 唇寒し秋の風
1525 芭蕉は何を思うのか 唇寒し秋の風 物いへば唇寒し秋の風 人の悪口を言った後に、なんとなく自己嫌悪に襲われ、後味の悪い思いをすることのたとえに使われる、松尾芭蕉の句(芭蕉庵小文庫)である。ちなみに芭蕉の座右の銘は「人の短をいふ事なかれ 己が長をとく事なかれ」(中村俊定校注『芭蕉俳句集』)である。芭蕉自身が言葉の使い方で後悔した経験があるかどうかは分からない。それにしても昨今、この句をつい口にしてしまうような出来事が相次いでいる。言葉が軽い時代なのである。 ...続きを見る

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2016/10/22 13:59
1524 ボブ・ディランのノーベル文学賞 サルトルは拒否したが……
1524 ボブ・ディランのノーベル文学賞 サルトルは拒否したが…… 《「キューバ危機」の時、ディランは、ソ連からの攻撃を想定した小学生の頃の訓練を思い出していたのかもしれない。》 ...続きを見る

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2016/10/13 21:08
1510 マラソン選手の命がけの抗議 スポーツの政治利用とは
1510 マラソン選手の命がけの抗議 スポーツの政治利用とは リオ五輪の男子マラソンで銀メダルを獲得したエチオピアのフェイサ・リレサ選手(26)が額の前で両手を交差させるポーズでゴールインし、圧政を続けるエチオピア政府への抗議だと表明した。帰国すれば殺さるかもしれないという「命がけ」の抗議だった。リレサ選手のこんな行為があったあと、閉会式で安倍首相がアニメのキャラクター、マリオになって登場したのを見て違和感を持った。 ...続きを見る

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2016/08/25 21:44
1509  ジャーナリズムの役割とは むのたけじさんのこと
 1509  ジャーナリズムの役割とは むのたけじさんのこと 《ジャーナリズムとは何か。ジャーナリズムの「ジャーナル」とは、日記とか航海日誌とか商人の当座帳とか、毎日起こることを書くことです。それをずっと続けていくのが新聞。それは何のためかというと、理由は簡単で、いいことは増やす、悪いことは二度と起こらないようにする。ただ、それだけのことです。ところが、最近のジャーナリズムはそこが抜けてしまっている。新聞も「商品」になってしまいました。だから、ニュースではなくてトピックスになっている。いまのジャーナリズムは、いわばトピックスのつまみ食いにすぎない。》(岩波... ...続きを見る

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2016/08/22 17:03
1507 銀メダリストのフェアプレー精神 最後で内村に逆転されたが……
 1507 銀メダリストのフェアプレー精神 最後で内村に逆転されたが…… このところオリンピックからフェアプレー精神は失われ、勝つことが最優先になっている印象が強い。だが、開催中のブラジル・リオ五輪でフェアプレー精神が健在であることを知り、心が和んだ。それは日本時間11日早朝(現地時間10日夕)に行われたリオ五輪の体操男子個人総合で内村航平(27)が、トップに立っていたウクライナのオレグ・ベルニャエフ(22)を最後の演技種目・鉄棒で逆転し、ロンドン大会に続いて2連覇を飾った試合後の話である。 ...続きを見る

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2016/08/12 12:20
1506 野球界の光と影 イチローの3000本とAロッドの引退
1506 野球界の光と影 イチローの3000本とAロッドの引退 8日(現地時間7日)大リーグ、マーリンズのイチローが3000本安打を達成した。一方、3000本安打を打っているヤンキースのアレックス・ロドリゲスが引退を表明した。2人は対照的な打者だった。「細くて小さなプレーヤーが、巧みなバットコントロールで安打製造機となり、塁に出れば走りまくる、またライトの守備では、しばしば美技を見せるうえに、矢のような送球で走者を刺したり、釘付けにする」(戸部良也『プロ野球英雄伝説』講談社学術文庫)イチローに対し、豪快なホームランバッターで巨額の移籍金や薬物使用で出場停止が... ...続きを見る

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2016/08/08 11:23
1505 被爆者たちの死の舞踏 71年前の人類の悲劇の体験
1505 被爆者たちの死の舞踏 71年前の人類の悲劇の体験 きょう6日は、広島原爆の日だった。河野治彦『灯篭流し 陽の目を見なかった父の原爆小説』(文芸社)を読み返した。原爆投下から終戦までの1週間の広島の街の実情を記した手記である。痛みに耐えるために地団駄を踏む格好をしながら、経を読むように一つの場所を回り続ける被爆者のことが描かれている。小説と銘打っているが、これは71年前の真実だ。 ...続きを見る

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2016/08/06 17:56
1504 千代の富士挽歌 風は過ぎ行く人生の声
1504 千代の富士挽歌 風は過ぎ行く人生の声 8月になった。ことしの立秋は7日だから、暦の上での夏はきょうを含めてあと6日しかない。とはいえ、心地よい秋の風が吹くのはまだだいぶ先のことだ。盛夏の昨7月31日、大相撲で初めて国民栄誉賞を受賞した第58代横綱千代の富士が亡くなった。61歳という早すぎる死を悼みながら、国技館で初めて千代の富士を見た時のことを思い出した。 ...続きを見る

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2016/08/01 11:25
1503 ロッキード事件40年 様変わりした検察 
1503 ロッキード事件40年 様変わりした検察  NHKTVでロッキード事件特集が放送された。のちに検事総長となる吉永祐介氏が東京地検特捜部副部長・主任検事として様々な困難を乗り切って田中角栄元首相の逮捕にこぎつけるが、もう一つの捜査ターゲット、自衛隊のP3C導入をめぐる疑惑は解明されなかったことを資料や証言で構成した番組だった。ロッキード事件が発覚して今年で40年。首相の犯罪を摘発した検察は弱体化し、見る影もない。 ...続きを見る

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2016/07/26 09:10
1502 あすなろ物語 横綱目指す稀勢の里
1502 あすなろ物語 横綱目指す稀勢の里 大相撲の大関・稀勢の里は名古屋場所も優勝できなかった。夏場所と名古屋場所で連続して「綱取り」の場所といわれながら優勝できずに場所を終えている。辛口の解説者、北の富士さんは「稀勢の里を横綱にさせたい後援会の会長になりたいくらいだ」と広言する。歯がゆくても横綱になるだけの力量があるのは、いまは稀勢の里しかいないから、そう言うのだろう。そんな稀勢の里には「アスナロ」の言葉がぴったりする。 ...続きを見る

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2016/07/25 16:17
1501 新しい運動用具との出会い 夏の風物詩・ウォーキング用ポール
1501 新しい運動用具との出会い 夏の風物詩・ウォーキング用ポール プロ野球、広島カープの黒田博樹投手(41)が日米通算200勝を達成し、大投手の仲間入りを果たした。打者の2000本安打とともに、プロ野球選手にとって憧れの記録であり、今後なかなかこの記録を達成する投手は出そうにない。イチローもそうだが、黒田を見ていて感じるのは体の頑健さだ。40を過ぎても、若い選手に負けない体を持っている。私たちも見習いたいと思う。そんな時、一つの運動用具に出会った。ノルディックウォーキング用のポール(ストック)だ。 ...続きを見る

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2016/07/24 15:29
1498 危険度増す国際支援活動 不公正・不平等社会とテロ
1498 危険度増す国際支援活動 不公正・不平等社会とテロ バングラデシュの首都ダッカで起きたIS関連グループによるレストランでの外国人を狙った7月1日のテロから8日が過ぎようとしている。日本人7人を含む多くの外国人や警察官が犠牲になった。犯行グループ7人は全員がバングラデシュの若者だった。日本人被害者は英語で「私は日本人だ」と話したが、標的から外れることはなかった。イスラム過激派から見れば日本人も「敵」であることが、今回の事件で追認された。 ...続きを見る

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2016/07/09 22:16
1497 五輪哀歌 アナクロとグローバル化と
1497 五輪哀歌 アナクロとグローバル化と ブラジルのリオ五輪が近づいているせいか、昨今の新聞には五輪関連のニュースが少なくない。朝刊には「国歌歌えぬ選手 日本代表ではない」という見出しの記事があり、夕刊には男子ゴルフの松山選手が「リオ五輪辞退」というニュースが載っていた。これらの記事を読んであらためて五輪について考えさせられた。 ...続きを見る

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2016/07/04 21:21
1495 パソコンの延命は 内蔵HDD交換にトライ
1495 パソコンの延命は 内蔵HDD交換にトライ パソコンの調子がおかしくなった。フリーズ(マウスが止まったまま応答しないこと)が頻発し、強制終了して立ち上げようとすると、画面が暗いままの状態が続く。いよいよ寿命かと思う。2009年製だから7年目のパソコン(NECのデスクトップ型)だ。しかし、このままデータを失ってしまうのは悔しい。どうしたものかと考えた。行き着いたのは、内蔵ハードディスクドライブ(HDD、円盤を高速で回転し、磁気ヘッドを移動することにより情報を記録し読み出す記憶装置)の交換だった。 ...続きを見る

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2016/06/26 15:21
1494 雄々しい高橋英吉の《海の三部作》 被災地作品展を見る
 1494 雄々しい高橋英吉の《海の三部作》 被災地作品展を見る 私が高橋英吉という彫刻家の名前を知ったのは、もう36年前のことになる。だが、その作品を見る機会がないまま長い歳月が過ぎてしまった。先日、東京藝大美術館に足を運び、そこで高橋の作品に初めて接した。海に生きる雄々しい漁夫をテーマにした代表作の木彫作品《海の三部作》の《潮音》《黒潮閑日》《漁夫像》が目の前にある。その作品の前で立ち止まり、私は初めて高橋の家族と出会った当時のことを思い出した。 ...続きを見る

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2016/06/16 16:03
1492 コルビュジエの思想 世界遺産になる西洋美術館
1492 コルビュジエの思想 世界遺産になる西洋美術館 建築家、安藤忠雄氏の愛犬の名前は「ル・コルビュジエ」というそうだ。どこかで聞いた名前だ。そう、フランスの20世紀を代表する同名の建築家(1887年10月6日―1965年8月27日)である。上野の国立西洋美術館を含め、彼が設計した建物が世界文化遺産への登録が確実になったというニュースが流れて間もなく1カ月になる。コンクリートの建物は現代では珍しくはない。それを広めたのはル・コルビュジエだった。 ...続きを見る

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2016/06/11 22:11
1491 川上さんの予言 大記録への挑戦続くイチロー
1491 川上さんの予言 大記録への挑戦続くイチロー 大リーグで活躍するマーリンズ・イチローの大記録達成が近づいてきた。8日(日本時間9日)のツインズ戦に出場したイチローは3安打を打ち、メジャー3000本安打まで29本(2971)にまで迫り、メジャー最多安打のピート・ローズの4256本まで日米通算であと7本(4249)になった。「秒読みに入った」という気の早い表現もあるが、いずれにしても通算で新記録は間もなくだろうし、3000本も今シーズン中には間違いなく達成されるだろう。大記録を達成した後のイチローの去就が気になる。 ...続きを見る

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2016/06/09 17:39
1489 孤独感と戦う森の生活 ソーローと大和君
1489 孤独感と戦う森の生活 ソーローと大和君 「わたしは、ある人が森のなかで道に迷い、とある木の根もとで飢えと疲れとために死にかかったが、肉体的の困憊のため病的になった想像力が彼の周囲にあらわした怪奇な幻像――それを彼は現実であると信じたのだ――によって孤独感をまぬがれた、という話を聞いたことがある。同様に、肉体的および精神的の健全さと力とによって、われわれはこれと似た、しかしもっと正常で自然な付き合いによって絶えずなぐさめられ、自分が決して孤独でないことを知るようになれるのである」 ...続きを見る

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2016/06/04 11:59
1488 都合のいい「新しい判断」 政治に必要なのは「モラルと思想」
1488 都合のいい「新しい判断」 政治に必要なのは「モラルと思想」 「理性ある動物、人間とは、まことに都合のいいものである。したいと思うことなら、何にだって理由を見つけることも、理屈をつけることもできるのだから」。アメリカ独立宣言起草委員の1人で、アメリカ建国の父ともいわれるベンジャミン・フランクリンの言葉である。以前にもこのブログで書いているが、安倍晋三首相の消費税増税再延期の記者会見を聞いて、この言葉を思い出した。 ...続きを見る

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2016/06/02 21:50
1485 オバマ大統領の広島訪問の意味 非道さを伝えたAPの第一報
1485 オバマ大統領の広島訪問の意味 非道さを伝えたAPの第一報 「人類が開発した最も恐ろしい兵器――原子の分裂という宇宙の根源的な力によって徹底的な破壊をもたらす原子爆弾――が今日、その凄まじさで日本を驚愕させ、そしてそれがもたらす戦争と平和への潜在的可能性を示し、世界の他の地域をも驚愕させた」 ...続きを見る

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2016/05/27 21:39
1483 静かな秋田の市立美術館 若冲展とは別の世界
1483 静かな秋田の市立美術館 若冲展とは別の世界 先日、秋田市立千秋美術館の「最後の印象派」展を見た。20世紀初頭のパリで活躍した画家たちの絵80点を集めたものだ。入場者はそう多くはなく、ゆったりと時間が流れる中でじっくり絵を見ることができた。一方、上野の東京都美術館で開催中の伊藤若冲展は、多くの人が詰めかけ、入場待ちの長い列ができているという。それは異常な光景としか思えない。 ...続きを見る

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2016/05/22 15:05
1482 花が香り立つ季節 バラは五月晴れが似合う
1482 花が香り立つ季節 バラは五月晴れが似合う いまごろは七十二候でいえば「末候」=竹笋生ず(たけのこしょうず)に当たる。「たけのこが、ひょっこり出てくるころ」という意味だそうだ。だが、温暖化からか、たけのこの旬は過ぎている。この季節、あちこちで咲いているバラの香りがかぐわしい。 ...続きを見る

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2016/05/20 13:14
1480 誰にも弱点・アキレス腱が 人を知るために
1480 誰にも弱点・アキレス腱が 人を知るために 旧聞に属するが、女子マラソンの野口みずき(37)と男子水泳(平泳ぎ)の北島康介(33)という、オリンピックの金メダリストが相次いで現役を引退した。一方、大相撲界では、幕内最高齢の安美錦(37)がアキレス腱断裂で3日目から休場し、引退の危機に立たされた。満身創痍で戦い続ける安美錦の復活を願うばかりだ。 ...続きを見る

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2016/05/10 15:51
1478 戦争写真『硫黄島の星条旗』の謎 太平洋戦争とは何だったのか
1478 戦争写真『硫黄島の星条旗』の謎 太平洋戦争とは何だったのか 太平洋戦争をとらえた写真の中で、米国ではAP通信カメラマンの「硫黄島の星条旗」が傑作として名高い。激戦地の摺鉢山山頂に米国旗・星条旗を掲げる6人の米兵たちの姿を撮影した写真である。この写真をめぐって、1人の兵士がこれまで言われてきた兵士と別人の可能性があり、海兵隊が調査を進めているというニュースが流れている。真偽は不明だが、謎は解き明かされるのだろうか。 ...続きを見る

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2016/05/04 18:14
1477 養老渓谷で感じる地球の驚異 地磁気逆転の地層「チバニアン」 
1477 養老渓谷で感じる地球の驚異 地磁気逆転の地層「チバニアン」  千葉の養老渓谷に出掛けたことがある人は多いだろう。自然が美しく、温泉もある。そこにもう一つの隠れた名所があることを最近知った。地質学的に貴重な場所で、地質学の専門用語でいうと「地球磁場逆転期の地層」と呼ぶ。養老渓谷から流れ出ている養老川沿いの崖面(露頭)にあり、ことし8月末から9月初めにかけて開催される地質学の交際会議でこの場所が磁場逆転期の地層として「国際模式地」に選ばれるかもしれない。その現場を地球の驚異を感じながら歩いた。 ...続きを見る

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2016/05/02 23:10
1475 若冲作品の原画を見る 静嘉堂文庫美術館を訪ねて
1475 若冲作品の原画を見る 静嘉堂文庫美術館を訪ねて 伊藤若冲(1716〜1800)が「「巧妙無比」と言った絵が私の目の前にあった。それは仏画「釈迦三尊像」のうちの2幅「文殊・普賢像」であり、先日見たばかりの若冲の絵と重ね合わせた。東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館に出掛けた。東急田園都市線の二子玉川駅からバスで8分〜10分の住宅街。大通りから小径に入り、坂道を200メートルほど上ると緑に包まれた静かな環境の静嘉堂文庫に併設された美術館があった。 ...続きを見る

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2016/04/28 15:00
1474 「スティグマ」助長の責任は ハンセン病患者の隔離法廷
1474 「スティグマ」助長の責任は ハンセン病患者の隔離法廷 最高裁は、かつてハンセン病患者の刑事裁判などを隔離された療養施設などに設置した特別法廷で開いていたことに対し報告書を公表し謝罪した。「社会の偏見や差別の助長につながった。患者の人格と尊厳を傷つけたことを深く反省し、おわびする」という内容で、「特別法廷は憲法の公開の原則に違反する」という有識者委員会の指摘は受け入れず、しかも謝罪したのは寺田逸郎最高裁長官ではなく、事務方トップの今崎幸彦事務総長だった。最高裁のこの姿勢は謙虚さに欠けるもので、形式的謝罪としか映らない。 ...続きを見る

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2016/04/26 14:40
1473 羽根つきギョーザと歩んで32年 ニーハオの原点は「後援会」
1473 羽根つきギョーザと歩んで32年 ニーハオの原点は「後援会」 東京・蒲田の「你好」(ニーハオ)といえば、羽根つき餃子でかなり知られる存在だ。この店がオープンしたのは1983年12月のことで、32年の歳月が過ぎている。オーナーである八木功さん(81)のたゆまない努力がニーハオを成功に導いたのだろう。一時休んでいた八木さんの原点ともいえる「你好本店」が近く再開されることになり、先日、32年前を知る人たちが集まり、八木さんを囲んで懐旧談に弾んだ。 ...続きを見る

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2016/04/25 13:59
1472 奇想の画家の系譜 伊藤若冲から村上隆へ
1472 奇想の画家の系譜 伊藤若冲から村上隆へ 伊藤若沖(1716〜1800)は江戸時代の絵師で高い写実性に加え、想像力を働かせた作品が特徴であることから、「奇想の画家」と呼ばれている。東京都美術館で22日から始まった生誕300年記念の「伊藤若冲展」はまさかと思えるほどの人が詰めかけ、ゆっくり絵を鑑賞する余裕がないほどのにぎわいだった。若冲は最近注目の画家だというが、それにしてもどうしてこんなに人気があるのだろう。 ...続きを見る

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2016/04/23 13:52
1471 新緑の季節なのに…… 4月の読書から
1471 新緑の季節なのに…… 4月の読書から 熊本、大分で大きな地震が続いている。新緑の季節。地震がなければこの地域の人々も木々の緑に心を癒されていたはずである。だが、いまは揺れにおびえながら地震が早く収まることを念じる日々だろう。そんな昨今、私が読んだ中に2冊の震災関連本がある。以下は辞書、地図も含めて4月になって読んだ(見た)本の寸評。 ...続きを見る

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2016/04/20 16:48
1470 熊本地震と私たちの国の現実 地図を見て考える
1470 熊本地震と私たちの国の現実 地図を見て考える 熊本が大地震に見舞われ、苦境にある。被災者の方々にお見舞いを申し上げたい。いま私は日本地図を取り出し、後の方に出ている「熊本県全図」を見ている。県の全体図に細かい地名が載っている。旅をする前なら地図を見ることは楽しい。だが、被災地を地図でたどる作業はつらい。それは5年前の東日本大震災の時にも経験したことだった。 ...続きを見る

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2016/04/17 22:14
1469 つり橋と日本列島 明日への希望を
1469 つり橋と日本列島 明日への希望を 熊本で14日夜、最大震度7(激震、家屋の30%以上が倒れ、山崩れや地割れができる)という強い地震が発生し、多くの被害が出ている。気象庁が定めた震度階級のうち最も高い( 強い)震度であり、九州では初めてという。日本が地震国であることを再認識させ、あらためてこのような国土に立地する原発の安全性に危惧を抱くのだ。 ...続きを見る

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2016/04/15 17:35
1468 続カラヴァッジョ 新たな「ユーディット」との出会い 
1468 続カラヴァッジョ 新たな「ユーディット」との出会い  東京・上野の国立西洋美術館で開催中の「カラヴァッジョ展」には、世界公開が初めてという《法悦のマグダラのマリア》(注1)が展示されている。2014年に発見され、真筆と鑑定された作品だ。カラヴァッジョは鮮烈な光と濃い闇のコントラストを効果的に用いる劇的な明暗法によってバロック絵画の先駆者と言われる一方、殺人事件を起こして逃亡生活を続けるなど波乱の生涯を送った。逃亡中に描いたというこの作品に続いて、新たにフランスで発見された絵がカラヴァッジョ作の可能性が高いと鑑定されたというから、カラヴァッジョファン... ...続きを見る

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2016/04/13 16:52
1467 ユネスコ憲章の精神とかけ離れた世界の実態 ガルシンの嘆きはいまも
1467 ユネスコ憲章の精神とかけ離れた世界の実態 ガルシンの嘆きはいまも オバマ米国大統領が5月のG7伊勢志摩サミット参加時に、広島を訪問することを検討しているというニュースが流れた。訪問が実現すれば、現職の米国大統領としてはもちろん初めてである。オバマ大統領は2009年チェコ・プラハで「核兵器なき世界」を訴える演説をしてその年ノーベル平和賞を受賞したが、核安全保障サミットを提唱したくらいでその理想は実現に程遠い。広島、長崎への原爆投下は空前絶後の人類に対する核兵器の使用だった。それに対し、米国からの公式謝罪はない。広島訪問が実現した場合、オバマ大統領は何を語るのだろ... ...続きを見る

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2016/04/11 11:33
1465 未曾有の災害乗り超えて 『霊性の震災学』を読む
1465 未曾有の災害乗り超えて 『霊性の震災学』を読む 学問的には幽霊は研究外という。幽霊と聞くと、オカルトや霊性という言葉を思い浮かべる人も多いだろう。それは心が穏やかではない、背筋が凍る話である。しかし、東日本大震災後の被災地では幽霊現象が相次いだという。震災直後に回った宮城県でそのことが話題になっていた。その幽霊現象を含め、被災地で起きたさまざまな現象を検証し、論文にしたのが『呼び覚まされる霊性の震災学 3・11生と死の狭間で』(新曜社)である。 ...続きを見る

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2016/04/04 08:54
1464 ISとトランプ現象は格差社会への警鐘 4月1日に考える
1464 ISとトランプ現象は格差社会への警鐘 4月1日に考える 4月1日はエイプリルフール(4月ばか)。嘘をついてもいいという風習の日だ。だが、現実の世界を見ていると、そんな心境にはなれない。21世紀はテロの世紀になってしまうのかと思わせるほど、ISによる無残で残酷なテロが相次いでいるからだ。そして、米国では次期大統領選の共和党候補者選びでトランプ氏という不可思議な人物がトップを走っている。ISとトランプ氏に共通するのは「極端」という言葉ではないかと思う。それは格差社会になってしまった現代に対する警鐘ではないだろうか。 ...続きを見る

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2016/04/01 21:23
1462 白鵬のアイデンティティーは 大阪のファンのブーイングに思う
1462 白鵬のアイデンティティーは 大阪のファンのブーイングに思う 「アイデンティティー」と言う言葉が一般的に使われている。日本語でいえば、やや難しいが、共同体への帰属意識ということだろう。大相撲春場所で優勝し、インタビューで涙を見せた白鵬の姿を見てこの言葉を思い浮かべた。優勝を決める日馬富士との対戦で、左に変わってあっさり勝った白鵬に対し、横綱相撲とはだれもが思わなかった。だから、大阪府立体育館の相撲ファンは大きなブーイングを浴びせた。 ...続きを見る

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2016/03/27 20:45
1461 ウクライナ危機の本質とは 『プーチンとG8の終焉』
1461 ウクライナ危機の本質とは 『プーチンとG8の終焉』 ロシアによるクリミアの併合、混迷するウクライナ危機はかつての米ソ冷戦時代の再来かといわれた。クリミア併合をきっかけに欧米を中心とする国々がロシアに経済制裁を加え、これまでのG8という枠組みからロシアを除外する動きが続いた。こうした国際社会の動きの中で、プーチン・ロシアを取り巻く情勢をフォローし、今後の国際社会の在り方を考え、ロシアの将来を占ったのが本書(佐藤親賢著、岩波新書)である。 ...続きを見る

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2016/03/24 14:23
1460 なぜ日本は原発大国になったのか 『原子力政策研究会100時間の極秘音源』
『原子力政策研究会100時間の極秘音源―メルトダウンへの道―』(新潮文庫)という題名からは、やや難解な原子力に関する本であることを想像させる。 ...続きを見る

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2016/03/19 07:28
1448 雪についての雑感 登校の子ら足遅く
暖冬が続いていると思ったが、うっすらと雪が積もった。この地域(千葉市の南部)では、2014年2月8日から9日の大雪以来、積雪はなかったから久しぶりのことである。家の前を、雪が大好きな子どもたちがはしゃいで登校している。2年前の大雪の際のこのブログでは「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残した中谷宇吉郎(1900〜62)のことを書いている。中谷は雪の研究とともに、学生時代に指導を受けた寺田寅彦(1878〜1935)と同じく、随筆家としても名を残した。 ...続きを見る

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2016/02/25 15:11
1444 貶められた無限の可能性 この世で最も美しい言葉……
「言葉はこの世の最も美しいものの一つである―言葉は、眼には見えないが、絶えずわれわれの側にただよってわれわれが弾くのを待っている、不可思議な楽器のようなものだ」 ...続きを見る

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2016/02/19 14:28
1386 曲がり角の商業五輪 記録的猛暑の中で考える
猛暑が続いている。東京では7月31日からきょう5日まで6日連続して気温が35度を超える猛暑日となり、気象庁が統計を取り始めてからの記録を更新した。外を歩くと、暑さのあまり身体がふらつく。熱中症患者が続出していて、全国的に救急車がフル稼働状態にある。 ...続きを見る

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2015/08/05 18:52
1376 病んでいる日本社会 報道の自由度ランキングは61位
安倍首相の応援団である自民党若手議員の勉強会で、講師として招いた作家の百田尚樹氏とともに衆院議員が沖縄県民世論を批判、「広告を出さないように経団連に働きかけろ、2つの新聞はつぶすべきだ」などと沖縄の2紙(沖縄タイムス、琉球新報)を威圧する発言を行ったことは、ここで書かなくてもだれしもが耳を疑ったに違いない。 ...続きを見る

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2015/07/03 22:20
1357 日本政府の遅い対応 ネパール地震に思う
ネパールでM7・8の大地震が発生し、多くの犠牲者が出ている。そのニュース映像を見ていて、あらためて自然の脅威を感じ、東日本大震災を思い出した人は少なくないだろう。 ...続きを見る

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2015/04/27 22:22
1351 障害を持つということ 『奇跡の人』とつんく♂さんのこと
シンガソングライターで音楽プロデューサーのつんく♂さんが喉頭がんのため声帯を摘出、声を失ったことを母校・近畿大学の入学式で公表した。原田マハ著『奇跡の人』(双葉社)を読んでいる途中にこのニュースを知り、人にとって声を失うことがいかに大変なものであるかを考えた。 ...続きを見る

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2015/04/07 07:49
1347 東日本大震災・原発事故から4年 人の心に浮かぶもの
「福島の原発事故が日本という高度な技術水準を持つ国でもリスクがあり、事故は起きるのだということを如実に示した。私たちが現実に起こりうるとは思えないと考えていたリスクがあることが分かった」 ...続きを見る

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2015/03/10 14:21
1346 過去と向き合う姿勢 「パリよ永遠に」とメルケル首相来日
来日したドイツのメルケル首相が講演で、第2次大戦中に関係が悪化した周辺国との和解には「過去と向き合うことが重要」との認識を示し、不倶戴天の敵だったドイツとフランスの関係が和解から友情に発展したのは「両国民が歩み寄ろうとしたところから始まった」と語った―というニュースを読んだ。かつてドイツはフランスを占領し、ヒトラーはパリの主要な建造物を爆破する命令を出した。この命令は実行されず、美しいパリの街が救われたことは歴史的事実である。 ...続きを見る

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2015/03/09 21:48
1344 戦争は人間の所業の空しさ 戦艦武蔵発見に思う
戦艦「武蔵」が米軍の攻撃で沈没したのは1944年10月24日のことである。それから既に70年が過ぎている。米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏がフィリピン中部のシブヤン海でその武蔵を発見したとインターネットのツイッターで写真や動画を掲載した。武蔵に間違いないとみられる。吉村昭の記録文学『戦艦武蔵』(新潮社)を本棚から探し出し、あらためて頁をめくった。 ...続きを見る

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2015/03/05 16:17
1341 風が吹き抜けるように 3月のはじめに
3月になった。この2カ月は「冬」を象徴する暗いニュースが続いた。1月から2月にかけては主にイスラム過激派「イスラム国」に処刑された後藤健二さんと湯川遥菜さんのこと、そして、2月から3月の現在は、川崎市の中学1年生、上村僚太君殺害事件である。これらのニュースを見ていて、命の軽さに愕然としてしまう。 ...続きを見る

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2015/03/01 22:33
1339 おかしな世界と日本 繰り返す栄枯衰退の歴史
国会は「言論の府」といわれる。言論が尊重され、言論によって国政のあり方が議論されている。しかし、現在の国会の姿は異常である。安倍晋三首相や自民党議員が国会で野次を飛ばし謝罪するという醜態を演じ、日本の政治家から品格がなくなっているとしか言いようがない事態になっているからだ。 ...続きを見る

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2015/02/24 22:20
1333 三日月残る朝 阪神大震災から20年
このごろの6時過ぎの時間は、まだ夜が明け切っていない。東の空には三日月が残っていて、散歩道を照らしてくれている。道の両側の土の部分には霜柱が立っている。小寒から大寒へと続く厳冬期である。 ...続きを見る

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2015/01/17 16:42
1320 おかしな解散の儀式 劣化する政治
衆議院が解散し12月14日に選挙が実施される。伊吹文明議長が解散の詔書を読み上げる際、「バンザイ」の声が途中で出てしまい、終わった後議長が「バンザイはここでやってください」と促すというおかしな解散の儀式だった。 ...続きを見る

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2014/11/21 14:41
1308 報道写真家が入れない領域  混迷度増す現代社会
日本百名山の一つ、御嶽山が9月27日に噴火して戦後最悪の死者を出した。あれから間もなく3週間になるが、きょう16日で、行方不明者の捜索活動は打ち切られた。山はもう冬なのである。 ...続きを見る

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2014/10/16 22:54
1307 バイヨン寺院の出来事 悲劇のアンコールワット
ことしも帰化植物、セイダカアワダチソウの黄色い花が咲く季節になった。散歩コースの調整池の周囲には、天敵のススキと共存共栄している姿が見られる。こんな風景の中を歩いていると旅をしたくなる。旅といえば1年少し前、カンボジアの世界遺産・アンコールワットに行ったが、この遺跡をめぐって小さなニュースが流れた。アンコールワット遺跡のバイヨン寺院で、観光客のニュージーランド人の女性が仏像を破壊したというのだ。 ...続きを見る

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2014/10/15 17:31
1306 マララさんにノーベル平和賞 不屈の少女の行動
女性の教育の権利を訴え続けているパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)=イギリス在住=とインドの児童人権活動家カイラシュ・サティアルティさん(60)が2014年のノーベル平和賞の受賞者に決まった。マララさんのことは、このブログでも取り上げている。受賞への祝福の思いを込めて、再掲する。 ...続きを見る

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2014/10/11 07:43
1279 hana物語(21) 白露の季節
はな、ありがとう。 はなが来てくれたおかげで 私たちの世界が広がって 豊かな毎日になったよ。 一緒にお散歩することで 花の香りや季節の変化を感じたり。 人間以外の動物がかわいいと 思えるようにもなった。 はなには感謝することばかりです。 また会おうね。 本当に本当にありがとう。 (はなへの感謝の詩 次女作) ...続きを見る

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2014/08/31 07:20
1254 ペットとともに暮らす時代 「犬」論議に思う
大阪府泉佐野市が犬の糞の放置対策のため導入を検討していた「犬税」について、断念する方向だというニュースを見た。こうした苦肉の策を考えたのは、犬の糞害が相当ひどいということなのだろう。私の散歩する道でも相変わらず糞が放置されているのを見かけるから、この問題は全国的に恒常化しているのかもしれない。犬税をめぐる論議は、ペットと暮らす時代といわれる中で様々な問題があることを示しているようだ。 ...続きを見る

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2014/07/24 06:07
1251 イルカに救われた人生 時の人になった北海道の笹森さん
北海道でクジラウオッチングを続けている笹森琴絵さんが「日本クジライルカウオッチング協議会」の初代会長になり、朝日新聞の時の人ともいうべき「ひと」(7月16日付)欄に紹介された。昨年6月、室蘭市で笹森さんにお会いして話を聞いたことがあるが、「ひと」の記事を読んで海を愛する笹森さんを思い出した。 ...続きを見る

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2014/07/20 10:25
1250 マレーシア航空機撃墜で「藪の中」を考える 現実の機微は……
「藪の中」という言葉がある。広辞苑には「関係者の言うことが食い違っていて、真相が分からないこと」とある。芥川龍之介の短編小説『藪の中』が、この語源といわれる。ウクライナで起きたマレーシア航空機撃墜事件でも、ウクライナ対親露派・ロシアの言い分が対立している。 ...続きを見る

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2014/07/19 10:26
1249 若きエースの肱の故障 田中投手は「勤続疲労」なのか
大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が、肘のけがで当分戦列を離れることになったというニュースは衝撃的だった。野球の投手にとって肘や肩の故障は致命的なことが少なくない。それだけに野球というスポーツで肘と肩には負担がかかっているといえるだろう。田中の故障については、得意球といわれる「スプリット」を多投したことが原因との見方も出ている。田中は25歳。これからが全盛期を迎える年齢だ。若さでけがを克服してほしいと思うのだが……。 ...続きを見る

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2014/07/12 20:46
1248 歴史・時間の空間に学んだのか 第1次世界大戦勃発100周年
あまり報道されていないが、ことしは第1次世界大戦勃発から100周年になる。さらに第2次大戦が終わって来年で70年になる。これだけの時間が経たのだから、世界も日本も落ち着いたかと思うのだが、そうはいかない。歴史的、時間的な空間が人類の成長にはつながっていないことに愕然とする。 ...続きを見る

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2014/07/09 22:39
1241 続・どこへ行く微笑みの国 祖国を憂いる留学生
タイ・チェンマイに住む友人からメールが届いた。日本に留学している知人とタイの情勢についてメールを交わしたという。その内容を2人に迷惑が掛からないよう手直しし、紹介したい。 ...続きを見る

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2014/06/01 21:36
1240 どこに行く微笑みの国 タイ・だれが賢いのか
タクシン派(赤シャツ)と反タクシン派(黄シャツ)が対立して混乱が続いているタイで、国軍がクーデターを起こし、プラユット陸軍司令官が首相代行になることを宣言し、インラック前首相らタクシン(元首相でインラック氏の兄、国外で亡命生活中)派の人々の身柄を拘束したという。微笑みの国といわれるタイだが、その微笑みはどこかに行ってしまった。 ...続きを見る

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2014/05/24 22:03
1209 現代の状況を見通していた?ゲーテ 賢明に身を保つこととは
「人はいつも考えているものだよ」とゲーテは笑いながらいった。「利口になるには年をとらねばいけないねとね。だが、実のところ、人は年をとると、以前のように賢明に身を保つことは難しくなってくる」―。これはドイツの詩人で作家のヨハン・ペーター・エッカーマン(1792年−1854年)による「ゲーテとの対話」の一節(岩波文庫・ことばの贈物)だ。昨今、著名人による言葉の軽さ、賢明さとはかけ離れた言動が目につく。わが身を振り返っても、ゲーテの言葉は耳が痛い。 ...続きを見る

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2014/02/28 10:42
1207 最後に輝きが ソチ五輪閉幕・歴史に残る羽生、葛西、浅田3選手
ソチ五輪が閉幕する。ソチと日本の時差は5時間だが、現地時間午後10時に決勝が始まる競技もあり、多くの人が寝不足になったのではないか。欧米のテレビのゴールデンタイムに合わせるため遅い時間に競技のスタートを組んだというから、五輪の商業主義が進んでいるのは間違いない。それはさておき今回の五輪で話題になった日本選手の3人を挙げると、フィギュアの羽生結弦、浅田真央、スキージャンプの葛西紀明ではないかと思う。 ...続きを見る

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2014/02/23 23:05
1205 もう一人のレジェンド いまも現役・長野五輪のテストジャンパー
ソチ五輪の男子ジャンプ、個人ラージヒルで41歳の葛西紀明選手が銀メダルに輝いた。この年齢でスキーの第一線を続け、しかも世界のトップの位置を占めているのは驚異としか言いようがない。だれが名付けたのかは知らないが「レジェンド=伝説」という言葉はよく似合うと思う。葛西選手の活躍をテレビで見ながら、一人のジャンパーのことが家族の間で話題になった。覚えている人はいま、どれほどいるだろう。生まれながら聴覚に障害を持った高橋竜二選手である。 ...続きを見る

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2014/02/17 21:11
1204 氷上に映えた羽生の凛々しさ 仙台人の気質とは
ソチ五輪の男子フィギュアで金メダルを取った羽生結弦は仙台市泉区の出身だ。プロ野球で活躍し、1月に野球殿堂入りを果たした佐々木主浩(かずひろ)も同じ泉区の生まれで、高校(東北高校)は羽生の大先輩にあたる。羽生が生まれる以前のことになるが、私もこの地域に住んだことがある。期間は短いとはいえ、これまで各地で暮らした中で特に強い愛着を持っているのは、豊かな自然がすぐ近くにあるからだろうか。 ...続きを見る

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2014/02/15 17:29
1203 相次ぐ人気車種のリコール ソチ五輪の陰で
ソチ五輪のニュースが大きく扱われている中で、11日と13日の新聞に日本の代表的自動車メーカーであるホンダとトヨタの人気車種、ハイブリット・フィット(ホンダ)、プリウス(トヨタ)のリコールの記事が載っている。対象の車はフィットが8万1000台、プリウスは日本だけでも99万7千台だという。こんな記事を見ていると、本当に安心して車に乗っていいのか不安になる。若者の車離れが加速するのも当然かもしれない。 ...続きを見る

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2014/02/13 14:26
1200 真贋入り混じった現代社会 別人が作曲した希望のシンフォニー
芸術作品の真贋問題でよく知られているのは古陶器の永仁の壺事件(1960年)だ。鎌倉時代の古瀬戸の傑作として国の重要文化財に指定された永仁二年の銘があった瓶子(へいし・壺の一種)が、実は陶芸家加藤唐九郎の現代作であることが発覚し、大騒動になった。この騒動があっても、制作に没頭した加藤の陶芸家としての名声は下がることはなく、逆に高まったといわれる。 ...続きを見る

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2014/02/05 21:57
1199 風が頬を打つ立春の朝 福島の悲惨な現実
「春は名のみの風の寒さや…」という歌い出しの「早春賦」(吉丸一昌作詞、中田章作曲)を思い浮かべるような、立春の朝である。昨日とは一転して、天気は冬に戻ってしまった。ソプラノ歌手・鮫島有美子の「四季」のCDには79曲の最初にこの曲が入っている。米良美一編「日本のうた300、やすらぎの世界」(講談社)の「郷愁」の章の中でも紹介されており、101年(1913年・大正2年の発表)という時代を経ても色あせない歌なのだろう。歌を聴きながら、その詞の意味をかみしめた。 ...続きを見る

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2014/02/04 10:34
1196 あるジャーナリストの憂鬱な日々 「こんな人がNHKに」
仙台在住のジャーナリスト・松舘忠樹さん(元NHK記者)は、東日本大震災後の2011年12月から被災地の復興の動きを「震災in仙台」と題し、ブログで書き続けている。地道に、丹念に取材したブログは被災地と被災者の姿を追った貴重な記録となっている。そのブログで、松舘さんが怒りの声を上げている。古巣のNHK会長に就任した籾井勝人氏の従軍慰安婦をめぐる発言のことである。民放や新聞の報道で籾井氏の発言を知り、あきれたものだが、その思いを松舘さんのブログは代弁してくれた。改めてここに再掲する。 ...続きを見る

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2014/01/31 09:03
1195 マー君の契約にため息 重圧との戦いも
無芸大食(最近は小食の方か)の身には、全く別の世界の話のように思ったのは、マー君こと楽天の田中将大投手の大リーグヤンキースへの移籍の話だ。ポスティングシステムで移籍が決まったマー君は、年俸総額1億5500万ドル(日本円で161億5000万円)で7年契約を結んだという。IT長者も驚く巨額である。これぞ「アメリカンドリーム」ということなのだろうが、驚きと同時にため息が出てしまった。 ...続きを見る

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2014/01/23 22:02
1188 16歳少女の不屈の志 「わたしはマララ」を読む
パキスタンのマララ・ユスフザイさんは16歳の少女である。同世代でマララさんほど世界に名を知られた少女はいないだろう。女性にも教育の機会をと訴え続け、イスラム過激派のタリバンによって頭を銃撃されたマララさんは奇跡的に命の危機を脱し、2013年国連で「学校に行けない子どもたちのために1冊の本と1本のペンを」とスピーチした。 ...続きを見る

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2014/01/08 21:52
1182 たった一枚の写真でも すがすがしさとおぞましさ
たった一枚でも写真の力は大きい―。そんなことを考えながら、日本橋三越で開催中の2013年報道写真展(東京写真記者協会主催)のグランプリ作品「見せましょう!日本の底力を」を見た。一方、同じ写真でも北朝鮮が国営メディアを通じて公表したNO2・張成沢氏が政治局拡大会議場から拘束される姿、裁判所で手縄付きで拘束される姿の2枚は、独裁国家のプロパガンダ写真であり、おぞましい思いで見た。 ...続きを見る

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2013/12/18 17:02
1172 ユーモア精神あふれるものは?間投詞について
イギリスでは、バンザイを意味する言葉として「hooray」という間投詞(感動して、不意に叫んだ言葉)があり、女王陛下万歳は「Hooay for the Queen!」ないし「Hurray for the Queen!」というそうだ。24日に千秋楽を迎えた大相撲九州場所14日目で大関・稀勢の里が全勝の横綱・白鵬に勝った際、福岡国際センターに詰めかけた観衆から「バンザイ」の声を上がった。ふがいなかった日本人力士がモンゴル出身の大横綱に勝ったことにファンの気持ちが盛り上がったのだろうが、白鵬の気持... ...続きを見る

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2013/11/25 10:06
1168 非情な天才と差別に耐えた大リーガー 伝記映画で知るやり返さない勇気
米国の伝記映画を見た。伝記映画というのは、実在した歴史上の人物の半生あるいは生涯を描いた作品だが、これまで制作された数多い伝記映画は完全な伝記や史実に基づいたものではなく、制作者によって創作や脚色されることが珍しくないそうだ。それはさておき、私が最近見た「「スティーブ・ジョブズ」と「42 〜世界を変えた男〜」は、既に故人になったアップル・コンピュータ創業者と黒人初の大リーガーの半生を映画化した作品で、個人的には後者の方が心に残った。 ...続きを見る

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2013/11/13 21:43
1167 地球温暖化への強い警鐘 フィリピンの台風被害・COP19の比代表の演説
フィリピンを8日超大型台風30号「ヨランダ」(アジア名ハイエン))が直撃、死者は1万人を超えるという情報もある。被害が大きかったレイテ島は、東日本大震災の大津波を思い出させる惨状が広がっている。 ...続きを見る

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2013/11/12 23:50
1166 三日月と金星の天体ショー 天は悪事を知っている
きょう11月7日は、二十四節気のうちの「立冬」だ。同じ二十四節気の「霜降」(そうこう)から15日目ごろというが、わが家周辺ではまだ霜が降りる気配はなく、散歩をしていたら汗ばむほどだった。昨日の夕方、西の空を見上げていたら、三日月が右側に、左側に明るい星が浮かんでいた。その星は金星で、カメラを向けたら、偶然両者の間に飛行機が写っていて、面白い構図になった。昨日より早い時間に西空を見ると、月が上で金星が下になっており、そのさらに下を飛行機が飛んでいた。 ...続きを見る

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2013/11/07 18:01
1164 一筋の道を行く 3人が歩む世界
日本シリーズでパリーグの楽天がセリーグの巨人に勝って日本一になった。その原動力になったのは、田中将大投手であることは衆目の一致するところだ。日本球界を代表する投手に成長した田中の姿を見ていて、「一筋の道」を歩む他の2人のことを考えた。1人は11月3日に文化勲章を受章した俳優の高倉健であり、もう1人は「ミスターローズ」といわれたバラの育種家・鈴木省三である。田中や高倉に比べると知る人ぞ知る存在とはいえ、鈴木はバラ探究の道を真っ直ぐに歩み、日本のバラ開発と普及に大きな足跡を残した。 ...続きを見る

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2013/11/04 11:08
1163 野球の神様の遺言 問われるトップの力量
打撃の神様と呼ばれたプロ野球の強打者で、巨人の監督として9年連続日本一(V9)という偉業を成し遂げた川上哲治さんが老衰で亡くなった。93歳だったから、大往生だったといえるだろう。昨夜の日本シリーズ楽天―巨人戦前には、東京ドームで川上さんの死を悼んで黙とうがささげられた。日本の球史に残る人だった。以前、川上さんが書いた「遺言」という本を引っ張り出して、読み返してみた。一芸に秀でた人は、物の見方も優れていることをこの本で再確認した。 ...続きを見る

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2013/10/31 10:35
1160 心和む曼珠沙華 あまちゃん終わり、やがて悲しき
「曼珠沙華抱くほどとれど母恋し」(中村汀女)=彼岸のころは野一面に、曼珠沙華が真っ赤に咲いている。作者は娘の心にかえって、それを両手いっぱい摘み取った。その心の高ぶりが、母の思い出をさそうのである(山本健吉編、句歌歳時記秋)。 ...続きを見る

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2013/09/29 12:01
1157 球こそ遊戯の中心 正岡子規・田中将大・斎藤佑樹・バレンティンの話
2006年8月といえば、もう7年も前になる。夏の高校野球・甲子園大会の決勝戦は早実と駒大苫小牧が1試合では決着がつかず、翌日に再試合の結果、早実が優勝した。その時の両チームのエースは早実がハンカチ王子といわれた斎藤佑樹、駒大苫小牧が2年生の夏に優勝を経験した田中将大だった。それから、斎藤は東京6大学の早大のエースを経てプロ野球の日本ハムに入り、一方の田中は高校卒業と同時に楽天のユニフォームを着た。しかし、その間に両者には力の差がついていた。 ...続きを見る

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2013/09/17 22:03
1155 あるジャーナリストの2年半を迎えての記 裏切られた被災地
「2年半前、あまりの被害の大きさに私たちはたじろいだ。犠牲者の人数もけた違いだった。しかし、この豊かな日本社会だ。ほどなく人々の生活を立て直す力があるはずだ。誰もがそう信じたが、想いは裏切られた。被災地の人々は奥歯に何かがはさまったような、何かはぐらかされたような気持のまま、この日を迎えた」。東日本大震災から2年半を迎えて、仙台市に住む友人のジャーナリスト、松舘忠樹さんは、自身のブログ「震災日誌in仙台」にこう書いた。 ...続きを見る

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2013/09/12 14:26
1154 大震災から2年半の海外での事件 カッパドキアの悲劇
トルコの世界遺産、カッパドキアで旅行中の新潟大学の女子学生2人がゼミ渓谷で男に襲われ、1人が死亡、もう1人は重傷負う事件が起きた。親日的で安全な地域といわれたカッパドキアでもこんな事件があったことに驚いた人は少なくないだろう。ちょうど1年前の昨年9月、トルコを旅し、カッパドキアにも行った。10日の旅の中でも特に印象が深い街だった。その写真を見ながら、女子学生の無念さを思い、心を痛めた。 ...続きを見る

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2013/09/10 23:41
1153 hana物語番外編1 白露の季節
はな、ありがとう。 はなが来てくれたおかげで 私たちの世界が広がって 豊かな毎日になったよ。 一緒にお散歩することで 花の香りや季節の変化を感じたり。 人間以外の動物がかわいいと 思えるようにもなった。 はなには感謝することばかりです。 また会おうね。 本当に本当にありがとう。 (はなへの感謝の詩 次女作) ...続きを見る

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2013/09/09 22:08
1152 つかの間の喜悦〜それはまたつかの間に地に堕ちる 五輪と古代ギリシャ詩人
2020年の夏の五輪(第32回)・パラリンピック開催地に東京が決まった。アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されているIOC総会の中継のテレビ映像を、早朝から見ていた人は多いだろう。歓喜に沸くシーンを繰り返し流すテレビの映像を見ながら、最近読んだばかりの詩の一節を思い浮かべた。その詩は、古代ギリシャの詩人、ピンダロスの古代オリンピックの讃歌だ。 ...続きを見る

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2013/09/08 10:59
1134 人の生き方を問いかけるアニメ 宮崎駿監督の「風立ちぬ」
どんな世の中でも自分の仕事に打ち込む姿は悪くはない。政治や社会情勢に引きずられることなく、仕事ができれば幸せなことだ。宮崎駿監督のアニメ「風立ちぬ」を見て、そう思った。 ...続きを見る

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2013/07/27 06:00
1117 ヒースロー空港のトラブル 添乗員の役割は?
添乗員付きのヨーロッパのツアー旅行に参加した仙台市の50代の男性が、イギリス・ロンドンのヒースロー空港に置き去りにされ、精神的苦痛を受けたとして、ツアー元の旅行会社を相手に40万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こしたことが話題になっている。飛行機に乗り遅れた男性客に対し添乗員が「頑張って帰ってきて」と携帯電話で伝えたことも新聞の見出しになっていた。 ...続きを見る

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2013/06/06 21:54
1107 富士山は特別な存在 ようやく世界遺産(文化)登録へ
富士山を嫌いだと思う人はいないのではないか。日本のシンボルとして、だれでもが美しい山容に畏敬を抱いているといっていい。その富士山がようやくユネスコ・国際記念物遺跡会議(ICOMOS、イコモス)から世界遺産に登録されることになった。これまで富士山が世界遺産に登録されないことが7不思議の一つといわれただけに「ようやく」という言葉を使ってしまう。その世界遺産だが、富士山が登録されるのは「自然遺産」ではなく「文化遺産」の方だというから、苦肉の策のように思える。 ...続きを見る

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2013/05/01 14:39
1106 村上本はなぜ売れる 居酒屋談義2 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
村上春樹の新刊本「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が発売から1週間で100万部を超えたそうだ。発売元の文藝春秋は笑いが止まらないだろう。社員は夏のボーナス増を期待しているのではないか。一方、「1Q84」など多くの村上本を出している新潮社は、残念無念の思いで今回の村上本騒動を見ていることと想像する。行きつけの居酒屋で、中年のサラリーマン2人が新しい本を話題にビールを飲んでいた。「1Q84」の時もそうだったが、村上春樹の新刊本は社会現象になるようだ。以下、2人の会話。 ...続きを見る

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2013/04/25 11:58
1095 たばこ悪者の時代の頑固な友人 米ではついに千円条例
米国最大の都市ニューヨーク市は、喫煙対策強化のために、たばこ1箱当たりの最低販売価格を10・50ドル(約1000円)にすることなどを盛り込んだ条例案を市議会に提出したという記事が先週出ていた。日本でも一時、たばこ1000円説が話題になったが、立ち消えになった。わが家の近くにある遊歩道のベンチの周辺では、たばこの吸い殻が散乱しているのをよく見かける。1000円時代になれば、そんな光景もなくなるかもしれない。 ...続きを見る

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2013/03/25 16:03
1091 童心に戻った気球体験だが… 残念なルクソールの事故
エジプトの観光地、ルクソールで21人を載せた熱気球が墜落し、日本人4人を含む19人が死亡した。墜落前に気球から飛び出し(逃げたのか、爆発で飛ばされたのかは現段階では不明)、重傷を負ったパイロットの操縦ミス説が強くなっている。イスラム過激派によるアルジェリアの人質事件、グアムの無差別殺傷事件と海外で日本人が事件に巻き込まれるのが目立つと思ったら、今度は事故である。昨年(2012年)9月、トルコで気球体験をした身には、ルクソールの事故は他人事ではないと感じるのだ。 ...続きを見る

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2013/02/28 18:35
1088 選手の人生狂わす五輪 ピストリウスお前もか
義足のランナーとしてロンドン五輪に出場した南アフリカのオスカー・ピストリウス選手(26)が恋人で弁護士の女性を射殺した事件が注目を集めている。私もこのブログで過去2回、ピストリウス選手のことを取り上げている。殺人事件に加え、ドーピング疑惑も出ているという。五輪出場によって彼は変わってしまったのだろうか。 ...続きを見る

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2013/02/21 13:18
1080 「いのちの賛歌」とアルジェリア人質事件の被害者たち 尊厳・最高の価値のはずなのに
友人のブログ「冬尋坊日記」の最新の記事にマザー・テレサの「いのちの賛歌」という詩のことが出ていた。その詩を読みながら、アルジェリアのイスラム武装勢力による人質事件のことを考えた。現地でプラント建設に当たっていた日本人を含む多くの命がこの事件で失われたからだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いのちは美、感嘆しよう  いのちはチャンス、活用しよう ... ...続きを見る

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2013/01/23 11:48
1072 「スマ歩」で忙しすぎる日本人 利器に振り回される日常
「スマ歩」という造語が新聞に出ていた。街中や駅のホームなどで歩きながら携帯電話のスマートフォン(スマホ)の操作に熱中すること(日経新聞1月9日夕刊、スマ歩にヒヤリ!)だそうだ。うまい造語だと思う。それにしても、人ごみの中でスマートフォンの画面に熱中するほど、日本人は忙しいのだろうか。 ...続きを見る

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2013/01/10 15:44
1066 2012年大みそかの夕暮れ 常識失われし時代に
夕方、家人が1階から叫んでいる。「西の空がきれいよ」と。あわてて、2階からカメラを持って、外へ飛び出した。きょうは、大みそか。この1年、いろいろなことがあった。愛犬のhanaは大病し、緊急手術を受けた。ふだんなら、私も連れて行ってと追いすがるが、きょうは居間に横になったままだ。「hanaよ、元気になれ」と思いながら、カメラのシャッターを切った。 ...続きを見る

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2012/12/31 22:46
1064 大リーグで成功した3人の1人 記録と記憶に残る松井が引退
日本球界から大リーグに移って、成功した選手はそう多くはない。日本人初の大リーガーである村上雅則もいるが、成功した3人を挙げれば野茂英雄、イチロー、松井秀喜だろうか。ヤンキースに残った黒田博樹や1年目うまく行ったダルビッシュ有も成功組に入るかもしれない。しかし松坂大輔のようにけがのために志半ばで挫折したケースもあり、辛口解説の張本勲さんの真似をすれば「全盛期が過ぎた日本人選手が行く場所ではない」。 ...続きを見る

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2012/12/28 21:09
1060 最低の投票率と世界最高齢に思う 時代を象徴する数字
数字のことを書く。一つは16日に投開票された衆院選(小選挙区)の投票率が1996年の59・65%を下回る59・32%と戦後最低を記録したこと。もう一つは、世界最高齢といわれた115歳の米国の女性が亡くなり、京都府京丹後市在住で115歳の木村次郎右衛門さんが世界最高齢に認定されたことである。前者は政治不信(あるいは無関心)、後者は日本の高齢化社会をそれぞれ象徴する数字で、考えさせられたからだ。 ...続きを見る

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2012/12/18 16:14
1059 銃所持と核兵器保有は類似の論理 瀬戸際を歩く人類
米国が銃社会であることをクローズアップさせた悲劇が続いている。14日にはコネティカット州ニュータウンの小学校で銃乱射事件が起き、児童20人を含む26人が命を失った。犯罪に対する自己防衛、あるいは抑止力として3億人が銃を所持(07年調査の推計値では100人当たり88・8丁)しているそうだ。その論理は、なにやら核兵器を保持する大国の主張(核は平和への抑止力)にも類似するように思える。 ...続きを見る

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2012/12/17 13:24
1046 何を考えてのバンザイか さて選挙はどうするか
昨日(11月16日)、衆議院が解散し12月16日に選挙が実施される。横路孝弘議長が解散の詔書を読み上げると議場にいた大半の議員は、立ち上がって「バンザーイ」と叫んでいた。いつごろから、解散の際に、この万歳が行われるようになったのかは定かではない。それにしても、形勢が不利でこの議場には戻れないと思っている議員たちは、何を考えてながら万歳をしたのだろうかと思う。 ...続きを見る

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2012/11/17 19:30
1045 霧の朝に咲いた皇帝ダリア  そんな朝の暴走老人の話
このところ朝の冷え込みが増し、散歩コースの調整池周辺は霧が立ち込めることが少なくない。秋から冬へと季節が移っているのだ。立冬が過ぎたのだから、当然と言えば当然だ。池の背後にある小さな雑木林も緑の葉が次第に赤へと変化し、鮮やかさを増している。遊歩道のけやきも色付きき、落ち葉が目立つようになった。老若男女が早朝の散歩を楽しみ、ジョギングに汗を流す老人もいる。庭に植えた皇帝ダリアと皇帝ヒマワリの花も、競うように開花した。 ...続きを見る

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2012/11/14 16:35
1040 強いリーダーの実像に迫った「プーチンの思考」 ロシア問題担当記者の冷静な分析
他国のこととはいえ4年前の2008年、新しいロシア大統領にドミートリー・メドベージェフが当選した際、それまでの大統領だったウラジーミル・プーチンが首相になった時は驚いたものだ。2人乗りの自転車や2頭立ての馬車を指す「タンデム」をもじって、その政権はタンデム体制といわれた。 ...続きを見る

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2012/11/05 18:38
1039 セイタカアワダチソウ異聞 被災地で嫌われる黄色い花
この時期になると、全国至るところで「セイタカアワダチソウ」を見ることができる。散歩コースの調整池の周囲にもこの花が群生して咲いている。秋の風物詩になった感があるが、最近、新聞に出ていたこの花に関するニュースを見て、複雑な思いを抱いた人が多いのではないか。 ...続きを見る

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2012/11/01 13:28
1035 ムーミン電車とコスモスと 秋色を見に行く
千葉県大原市に行った。いすみ鉄道の列車を見るのが目的だ。この鉄道は大原―上総中野間26・8キロという短い距離を結ぶ第3セクターの鉄道だ。一時は存続が危ぶまれたこの鉄道だったが、いまでは知る人ぞ知る路線なのである。 ...続きを見る

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2012/10/28 21:18
1015 40年前の国交回復は遠い過去に あるチャイナウオッチャーの回想記
ことしは日中国交正常化40周年になる。しかし、尖閣諸島をめぐる対立が先鋭化していることを背景に中国国内の反日デモが暴徒化し、両国間の緊張が高まっている。中国問題をライフワークにしている知人の中島宏氏(元共同通信北京特派員)はこのほど、40年前の日中国交回復当時を回想した「北京で見た日中国交正常化」という一文を書いた。 ...続きを見る

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2012/09/18 15:51
1013 あきれた流用続出の大震災復興予算 NHK特集で怒り心頭
このブログでは、あまり悪口や罵詈雑言は書かないことを心掛けてきた。しかし、今度ばかりは、その原則を破ることにする。日本の官僚機構はここまで堕ちてしまったのかという思いを強くする報道番組を見たからだ。当初の放送日、その番組を見落としたのだが、知人のジャーナリスト・松舘忠樹さんが自身のブログ「震災日誌in仙台」で、激しく怒っている記事を書いていた。これを読んで13日未明に再放送されたものを見て、松舘さんの怒りが私にも伝染してしまった。 ...続きを見る

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2012/09/13 21:04
1009 気骨あるジャーナリストの怒り 大飯原発再稼働の裏事情
このところ雷雲の発生が多く、よく雨が降る。一方で首都圏の水がめは取水制限をするほど、水がめの周辺では雨が少ないのだから、この夏の天気はおかしい。雨が上がった夕方、散歩をしていたら、夕焼けの空に雷雲とともに秋を思わせる雲が浮かんでいた。そんな残暑の休日、気分がすっきりする文章を読んだ。ある科学ジャーナリストの大飯原発に関する記事だ。 ...続きを見る

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2012/09/09 10:20
1006 世界で一番住みやすい都市は? 大阪はなぜ魅力があるのか
「世界で最も住みやすい都市」という調査結果を英国のエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)という経済分析機関が毎年発表している。2012年版では、かつて第16回オリンピック夏季大会が開かれたオーストラリアのメルボルンが世界一だそうだ。 ...続きを見る

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2012/08/30 22:01
998 ピストリウスの活躍に爽快感 もうひとつのロンドン五輪
このブログで「義足のランナーに五輪資格を」と書いたのは、5年前の2007年12月のことだ。北京五輪(2008年8月)を前に、南アフリカの義足の男子短距離ランナー、オスカー・ピストリウス選手(現在25歳)が北京五輪で健常者と一緒のレースを走りたいと熱望していることを紹介した。彼は結果的に北京五輪には出場できなかったが、今回のロンドン五輪ではヒーローとして注目を集める存在になった。彼の活躍に拍手を送ったのは私だけではないだろう。 ...続きを見る

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2012/08/14 09:46
997 夕やけの雲の下に 子どものころの夢は幻 ロンドン五輪(3)
オリンピックが開催されたロンドンの街並みがテレビでしばしば紹介された。その映像を見て、「夕やけの雲の下に」という百田宗治の詩を思い出し本棚から詩集を探して読み返した。少年の夢を詠った詩である。オリンピックで活躍した若者たちにもこんな思いが子どものころにあったのではないか。 ...続きを見る

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2012/08/13 18:53
995 五輪から消えたフェアプレー精神 なでしこよ大丈夫か ロンドン五輪(2)
ロンドン五輪はテレビのはしゃぎぶりとは裏腹に、盛り上がりがないと感じる。メダルを意識するあまりに、スポーツのフェアプレー精神とはかけ離れたプレーも目立つ。バドミントンの女子ダブルスで故意に負けようとした4チーム、8人が「無気力試合」をしたという理由で失格になった。このニュースを見ていて、女子サッカーのなでしこジャパンの予選最後の試合も大同小異だと思った。 ...続きを見る

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2012/08/02 22:22
994 ストレスたまるロンドン五輪 柔道の松本の表情が救い ロンドン五輪(1)
ロンドン五輪が始まって、きょうで10日になった。このブログを書いている現在(日本時間8月31日午後9時、現地時間午後1時)、日本選手のメダルは金1、銀4、銅6(団体競技は1と計算)の計11個だ。前半は、日本のお家芸ともいえる柔道が連日行われている。だが、テレビで見ていてストレスがたまる試合が続出している。 ...続きを見る

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2012/07/31 21:41
992 イチローは逆転の発想の持ち主 電撃移籍に思う
大リーグのシアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースに電撃的に移籍したイチローは天才である。それはだれもが認めることだろう。日本球界で打者として頂点を極め、大リーグでもやはり天才ぶりを発揮した。衰えを見せたことし、イチローは心境の変化があったのだろう。イチローを好きだという人が圧倒的に多い。だが、嫌いだという人も結構いるのだ。 ...続きを見る

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2012/07/24 22:51
990 WBC野球不参加とオスプレイ たかがスポーツというなかれ
アメリカとの関係を象徴する2つの出来事があった。野球と政治の話である。ひとつは来年予定されているWBC野球に対し、日本のプロ野球選手会が不参加を決めたというニュースだ。 ...続きを見る

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2012/07/20 22:16
986 原発にクラゲは想定外なのか 海外の発電所も被害
国論を2分しながら、野田首相の強引な政治主導で再稼働した関電大飯原発3号機の海水取水口に大量のクラゲが発生し、稼働に影響があるというニュースが流れた。 ...続きを見る

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2012/07/09 22:10
984 東電の非常識 受刑者への賠償と浪江町へのでたらめ回答
福島第一原発事故をめぐって、東京電力が福島刑務所の受刑者80人余に1人当たり8万円の賠償金を払っていたというニュースを産経新聞の報道で知った。受刑者といえども、同じ人間である以上、法的には賠償金をもらってもいいのだろう。だが、刑務所内にいる受刑者が精神的苦痛や被爆の恐怖を味わったのだろうか。そうとは思えない。東電という会社の常識のなさを感じる。 ...続きを見る

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2012/07/04 22:20
971 バラが咲いています 花を愛する人に悪人はいない?
バラがあちこちで咲いている。散歩が楽しい季節である。美しいバラを庭に咲かせているのはどんな人なのかと想像する。花を愛する人に悪人はいないはずだ。民間企業から大学の教授になった人を知っている。この人の同僚がこんなことを言っていたことを忘れることができない。「大学の先生は、性格が悪い人でもできる時代なのですね」。 ...続きを見る

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2012/05/26 22:03
970 谷風、雷電と稀勢の里 失望した大相撲夏場所
大相撲の夏場所は、意外にもモンゴル出身の平幕力士・旭天鵬が優勝した。37歳という年6場所制になってからの最高齢での優勝だそうだ。途中までトップを走っていた稀勢の里は、終盤で大崩れとなり、4敗もしてしまい、横綱の白鵬も何と5敗。大関陣も千秋楽に突然休場した琴欧州らみんなひどい成績だった。なぜこのような結果になったのか、新聞を読んでもよく分からなかったが、その後の情報によると、「八百長」がなくなったことが背景にあるという。なるほどと思った。 ...続きを見る

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2012/05/25 22:15
969 秋田で見た部分日食 戦後の3大誤報の1つは幻の皆既日食観測
21日朝の「金環日食」は、秋田に出かけていたためテレビでした見ることができなかった。秋田市は晴れていて「部分食」を、サングラス3つを重ねて何とか見た。テレビの大騒ぎには驚いたが、一見の価値はあったのかもしれない。以前、日食をめぐって誤報があり、これが「戦後3大誤報」の1つになっていることを、誤報をやった当人から聞いたことがある。 ...続きを見る

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2012/05/23 20:37
966 「虚報」と「真実」 2冊の新聞記者本を読む
新聞は「社会を映す鏡」といわれる。時代を的確に映し、記録することが新聞の使命ということなのだろう。2冊の本はそうした役割を担ったはずの新聞記者や新聞社が疲弊し、病んでしまった実態を書いている。 ...続きを見る

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2012/05/11 13:11
960 悪い奴ほどよく眠る 衰退する日本政治
資金管理団体の土地取引をめぐって、政治資金規正法違反で強制起訴されていた小沢一郎・元民主党代表の判決は、大方の予想通り無罪という結果になった。裁判の過程をみていると強制起訴の根拠である検察の捜査資料の信用性が崩され、国民感情は別にしてこ無罪判決が出る確率が高いのではないかとみられていた。 ...続きを見る

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2012/04/26 22:08
950 五輪代表になる厳しさ 参加することに意義があるのか
ロンドン五輪代表を決める水泳の全日本選手権が開かれている。スポーツジムで20年近くのんびりとマイペースで泳いでいる私から見ると、別の世界の人間が水をかき分けている。それにしても、五輪は狭き門だと思う。 ...続きを見る

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2012/04/07 22:54
947 表皮をそがれた柿、切り倒された桃の木 原発事故で果樹の名産地が危機
原発事故で福島県の田村市や川内村の一部に設定された警戒区域が解除になり、一部の住民が一時帰宅したというニュースが流れた。しかし、住民が元通りの生活に戻ることができるという保証は全くない。この地区よりも北部の伊達市はホットスポットといわれる地区があり、知人から最近の様子を知らせてきた。果樹の街である伊達も、原発事故によって手ひどい打撃を受けていることを思い知った。 ...続きを見る

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2012/04/03 01:22
924 1%のひらめきと99%の努力 卓球・福原の初優勝に驚く
いまあるかどうかは分からないが、かつて会社の保養所や温泉旅館には娯楽施設として卓球台があった。下手なもの同士がのんびりと小さなボールを返し合う。「ピンポン」という言葉を聞くと、そうした光景を連想する。そのピンポンを日本語では卓球という。テーブルを使って、テニスと同じようなゲームをするので「テーブルテニス」―「卓球」と名付けたのだそうだ。卓球の全日本選手権をテレビで見た。福原愛選手(23)が優勝したが、初優勝と聞いて驚いた。 ...続きを見る

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2012/01/21 21:03
920 姿見せた奇跡の威容 黙して見る白銀の立山連峰 
先日、富山を旅し、地元の人でもまれにしか見ることができない立山連峰の雄大な冬景色に接した。静かな威容は過ぎた年の大震災でくじけかけ、萎えた心にカンフル注射をしたような、生きていることを実感させる劇的な効果をもたらした。(写真をクリックすると拡大して見えます) ...続きを見る

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2012/01/14 21:59
919 一瞬も無駄にしないひた向きさ サッカー・市立船橋の優勝を見て
プロや社会人、大学という上の年代に比べたら高校生が技術的にも体力的にも劣っているのはだれもが思うことだ。だが、「一瞬の時間も無駄にしない」という点では、高校生のスポーツはひけをとらない。というよりも先輩たちに優っているといっていい。全日本高校サッカーの市立船橋と四日市中央工業戦を見ていて、そう思った。 ...続きを見る

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2012/01/09 21:42
916 故郷を思う天才ランナーの言葉 激走のあとの柏原選手
「僕が苦しいのは1時間ちょっとです。福島の人たちに比べたらきつくないです」。東京箱根往復駅伝、往路5区(23・4キロ)をトップで走り切った東洋大学の山登りの天才・柏原竜二は、走り終えた後、インタビューでこう答えた。東日本大震災と原発事故に苦しむ福島県出身の選手らしい故郷を思う言葉だと思う。 ...続きを見る

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2012/01/02 14:27
911 命はいつか尽きるのだが… 高田の一本松・わが家の五葉松に思う
先日、岩手県陸前高田市の高田松原の「奇跡の一本松」が海水などの浸食で根が損傷してしまったため、保存を断念するというニュースが流れた。東日本大震災の復興のシンボルといわれただけに残念でならない。動植物を問わず命はいずれ尽きるものだから、仕方がないことなのかもしれない。それでも、やはり悔しいと思う。 ...続きを見る

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2011/12/17 22:07
894 幸せとは ノルウェー・福井・ブータンの共通項は
ことしほど、人間の幸せとは何だろうと考えさせられたことはない。東日本大震災によって、多くの死者・行方不明者を出し、さらに東電福島原発の事故でいまも福島県の人々の多くが未来を信じることができない避難生活を余儀なくされている。 ...続きを見る

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2011/11/09 21:48
890 プロ野球と民放  BSでしか見られないファイナル・ステージ
民放のTBSグループが、所有していたプロ野球球団、横浜ベイスターズを「モバゲータウン」というインターネット上のゲームサイトを運営するディー・エヌ・エーに譲渡することが決まったというニュースを見た。 ...続きを見る

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2011/11/04 21:49
888 バンコク水害の深刻度  簡単ではない自然との共生
いま、街が洪水に浸かってしまったタイのバンコクに1度だけだが行ったことがある。家族の1人に猛烈なタイファンがいるので、そんなにいいところなのかと思いながら同行したのだった。(焼畑農業の現地) ...続きを見る

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2011/11/02 20:42
882 宝の海を奪われた三陸の海女さんの話 でも「まだやれる」
東日本大震災は、三陸の漁場を荒涼たる海に変えた。宮城県石巻市の牡鹿半島西南に位置する網地島(あじしま)沖合にも多くの遺体が流れてきたという。この島に住み、宮城県内で歌謡教室の先生をやりながら海女を続けている小野寺たつえさんに、最近話を聞くことができた。 ...続きを見る

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2011/10/25 15:35
881 カンボジアの知人の嘆き 洪水被害続くアジアの国々
先日、カンボジアの首都プノンペンに住んでいる知人から電話があった。久しぶりに声が聞きたいということで、互いの近況を話しているうち、話題が「洪水」に及んだ。「タイもそうですが、カンボジアの洪水はどうですか」と聞くと「大変ですよ」という答えが返ってきた。 ...続きを見る

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2011/10/24 15:48
880 持続するのか日本人の伝統的価値観 スペイン皇太子賞の福島を救った人たちに学ぶ
東電の福島第一原発事故発生後、被害拡大防止に取り組んだ原発作業員、消防士、自衛官らにスペインのアストゥリアス皇太子賞が贈られた。個人を特定せずにこられの人たちが平和部門受賞の対象になり、代表5人がスペイン北部のアストゥリアス州の州都オビエドで同じ称号を持つフェリペ・デ・ボルボン皇太子から賞状を受け取った。 ...続きを見る

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2011/10/23 08:02
879 独裁者カダフィの末路 歴史は繰り返すのか
40年以上も独裁者として君臨してきたリビアのカダフィ大佐が死んだ。身柄を拘束され、トラックで護送する途中の銃撃戦で被弾したのが致命傷になった。反カダフィ組織に身柄拘束されたとき、彼はコンクリートの穴の中に隠れていたという。独裁者の哀れな末路を感ずるのは私だけではないだろう。 ...続きを見る

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2011/10/21 22:09
878 流言飛語と風評被害 原発事故をめぐって
また寺田寅彦のことに触れるが、「流言蜚語」(現在の表記は流言飛語)というエッセーがある。 ...続きを見る

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2011/10/20 13:56
859 山岳鉄道に乗って 北欧じゃがいも紀行・4
懐かしい歌の部類に入るが、「高原列車は行く」という曲がある。「汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばるとララ…… 高原列車は ララ…… 行くよ」という詩がついている。1954年(昭和29)のヒット曲だ。ノルウェーのフロム線という山岳鉄道に乗った。車窓から見える景色は、この歌の雰囲気通りだった。 ...続きを見る

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2011/09/22 22:35
855 被災地3県の県民性 探究心、向上心強い福島
東日本大震災で特に被害がひどかった東北の岩手、宮城、福島3県の被災者に対し、国内外から礼儀正しく、忍耐強いと絶賛の声が上がったことは、ここで書くまでもない。その背景には何があるのだろうか。文春新書の「県民性の日本地図」(武光誠著)を読んでみた。 ...続きを見る

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2011/09/04 23:06
854 未知数の大臣たちへの不安 5人は初耳の野田内閣
夕刊を見て、ショックを受けた。野田内閣の新しい大臣の顔ぶれが載っている。18人の顔写真とともに、経歴が紹介されていた。そのうち朝刊に載っていた藤村修という官房長官を含めて5人が全く知らない人物だった。 ...続きを見る

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2011/09/02 22:15
852 言葉を扱う政治家なのに 民主党代表選の記者会見を見る
菅首相が正式に辞任を表明し、次の首相を決める民主党の代表選が29日に実施されるという。5人の候補者が日本記者クラブで会見しているのをテレビで見た。 ...続きを見る

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2011/08/27 22:17
851 甲子園に響いた日大三高の校歌 作詞者山本正夫の孫の思いは
夏の甲子園・高校野球全国大会で、東京代表の日大三高が青森代表の光星学院を11―〇でくだして優勝した。「見よや 麗わしの誠の光昇る旭日に ほのぼのと・・・」という(小林大次郎作詞、山本正夫作曲)日大三高の校歌をテレビで聞いた。 ...続きを見る

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2011/08/21 20:49
849 不文の約束ごとから遠い日常なのか 被災地の木を使った平泉大文字
民俗学者の宮本常一が「不文の約束ごとが守られることで民衆の社会は成り立つものである。人が人を信じられるのである」という言葉を残したことはこのブログでも紹介したことがある。しかし、昨今、この約束ごとが守られないことが多すぎる。権謀術数をめぐらせ、裏切りが横行する政界の姿が、私たちの日常にも入り込んでしまったのかと思う。 ...続きを見る

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2011/08/16 22:13
846 夏の過ごし方 「ながら」は無用の節電の日々?
夏になると、毎年のように電気は大丈夫か、水不足にはならないのかがニュースになる。いまのところ水不足は心配ない。では電気の方はどうなのか。私を含めて、多くの人たちが電力不足を気にしながら、暑い夏を送っているのではないか。 ...続きを見る

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2011/08/01 15:19
843 日本再生のシンボルに 女子W杯優勝の金字塔
ドイツで開かれていたW杯の女子サッカーで「なでしこ」日本チームが米国をPK戦の末に破って優勝した。東日本大震災で元気をなくした日本復興の象徴ともいえる快挙だ。眠い目をこすりながらテレビを見た。 ...続きを見る

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2011/07/18 21:37
841 歯車が狂うと・・・ 想像力の欠如、それとも確信犯?
腹を立てるのは体に悪いといわれる。できるだけ笑顔で過ごすことが健康を維持する秘けつでもあるそうだ。それを知りつつ、最近腹を立てることが少なくない。 ...続きを見る

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2011/07/12 14:19
836 原子の分裂という宇宙の根源的な力 APの歴史にみる原爆報道
米国の通信社・APの、社史ともいうべき「BREAKING NEWS」(ブレーキング ニュース)=AP通信社の記者たちは戦争、平和、世界のニュースをいかに取材してきたか=という本が新聞通信調査会から届いた。1940年以来67年ぶりにAPの歴史を振り返り英語版は2007年に刊行され、先月(2011年6月)日本語版が我孫子和夫氏の翻訳で出版された。 ...続きを見る

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2011/07/03 21:30
832 暗い街に住む魔物とは 痛んだ被災者の心を癒すには
東電福島第一原発事故の収束の見通しさえはっきりしないのに、海江田万里経済産業相が突然、全国の原発の安全宣言を行い、再稼働を促したことに対し、原発を抱える知事たちから批判、反論が続出している。原発がない大阪の橋下徹知事でさえ「無責任だ。経産省の皆さんを強制的に原発の周りに住ませたらいい」と、経産省の判断が時期尚早だと批判したという。 ...続きを見る

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2011/06/21 21:28
826 松坂と職業病 勤続疲労にどう付き合うか
大リーグ・レッドソックスの松坂大輔投手が野球選手生命の危機になっていると報道された。右腕肘靭帯を痛め、修復手術を受けることになったという。 ...続きを見る

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2011/06/06 23:06
824 鈍感な国会議員たち 想像力の欠如を露呈
鈍感で想像力に欠け、聞く耳を持たない人たち―。最近の国会の動きをみていると、こんな言葉に集約されるのではないかと思う。自民、公明、たちあがれ日本の3党が今夕、菅内閣の不信任決議案を提出した。民主党の小沢グループも同調するらしい。それに対し、東北の被災地の声が届いている。「いまは政局、政争より被災地の復興であり、原発事故の一刻も早い収束に力を注ぐべき時なのに、何をやっているんだ」と。 ...続きを見る

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2011/06/01 21:34
821 危機的状況で人間の本性が 原発事故をめぐる言動を注視
東京電力福島第1原発1号機の海水注入が一時中断したといわれた問題の国会での質疑を「不毛の議論」だと、先日のブログに書いた。一刻も早く暴走する原発を制御し、避難している多くの住民に、家に帰ることができるという「希望」を与えることの方が今は優先課題だと思うからだ。 ...続きを見る

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2011/05/26 22:26
819 救世主がいない政界 落第続きの菅氏の1年
菅直人氏が94代の総理大臣に就任したのは2010年6月8日だから、あと2週間で就任1年になる。時間の流れがいかに速いかを実感するとともに、彼がこの1年、一体何をやったのかと考える。 ...続きを見る

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2011/05/24 16:41
818 美しい言葉をつかまえたい 想像力を失うと・・・
推理作家・笹沢左保の父親で詩人の笹沢美明(1898―1984)は「言葉」という詩を残した。長い詩なので、冒頭から一部を紹介する。 ...続きを見る

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2011/05/22 21:46
814 福島原発・3つの重い言葉 「闇の中の一筋の光」 
知り合いの小学校の校長先生からメールが届いた。東京電力福島第1原子力発電所の1号機が地震直後に炉心溶融(メルトダウン)していたことが判明し、高濃度の放射性物質が検出され「計画的避難区域」に指定された飯舘村と川俣町山木屋地区では15日から住民の計画避難が始まるなど、原発事故が深刻度を増している福島からだ。その渦中に住む小学生たちが、原発で必死に働く作業員に激励のメッセージカードを届けたというのだ。 ...続きを見る

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2011/05/16 21:55
813 世界遺産へ近づいた平泉 ≪紅葉燃ゆ 旅立つあさ≫を想う
国際記念物遺跡会議(ICOMOS、イコモス)が平泉(文化遺産)と小笠原(自然遺産)を「世界遺産」に登録するよう勧告し、6月には「人類が共有すべき顕著な普遍的価値を持つ遺跡、景観、自然」の仲間入りをする。 ...続きを見る

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2011/05/12 11:13
812 福島原発大事故の悲劇を予言 広瀬隆の「原子炉時限爆弾」
「原発の大事故は起こり得る。大事故が起これば日本はほぼ壊滅する。その可能性が最も高く、こわい原因として大地震が考えられる」―。昨2010年8月に出版された「原子炉時限爆弾」という本で、広瀬隆は、今回の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故を予言するような指摘をしていた。 ...続きを見る

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2011/05/10 20:49
811 風評被害を助長させないで 福島・宮城にて
連休後半に福島と宮城に行ってきた。東日本大震災被災地のボランティア活動を続ける人たちに出会った。同じ東北なのに福島は暖かく、仙台周辺は肌寒かった。菅首相が中部電力に対し、浜岡原発の全面停運転中止を要請したと発表したのはこの最中だった。福島の人たちの厳しい現実を聞いただけに、ひときわ原発問題の深刻さを感じた。 ...続きを見る

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2011/05/09 20:10
810 何が真実なのか  収束しない原発事故をめぐって
収束の見通しが立たない東電福島第一原発事故に絡んで、朝日新聞の朝刊に2人のインタビュー記事が掲載されていた。 ...続きを見る

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2011/05/05 23:42
806 「南相馬からの便り」 普通の日常を奪った原発事故
東電福島第1原発の事故で、周辺住民は避難を余儀なくされ、不安な日々を送っている。そんな深刻な日常を強いられた1人の女性からの訴えの文章を以下に掲載する。原発事故は普通の生活を多くの人から奪ってしまったのだ。この文章を市民だけでなく多くの政治家、官僚に読んでほしいと痛感する。 ...続きを見る

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2011/04/20 22:45
805 被災地で感じる胸の痛み それでも人間は・・・
長い人生では様々な事象に出会い、驚くことも少なくなる。感性や感受性が次第に鈍くなるからだろうか。そうしたことを意識していた矢先の東日本大震災だった。 ...続きを見る

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2011/04/18 23:15
804 ホラ吹きと大風呂敷 四重苦を救うのは・・・
東日本大震災は阪神淡路大震災を超え、近世では1923年9月1日の関東大震災に次ぐ災害になることが確実だ。巨大地震と大津波、原発事故に加え風評被害という「四重苦」をもたらした災害。被災者を救おうという国民的声が高まり、被災地には多数のボランティアが駆け付けている。 ...続きを見る

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2011/04/13 22:18
801 あきれる身内意識  東電は甘くない? 
東日本大震災から1カ月が過ぎた。だが、福島第一原発の事故の収束の見通しは立たず、評価が最悪の事故といわれたチェルノブイリ事故と同じレベル7に引き上げられるという。そんな中で身内意識もここまでくると、呆れてしまう発言が報道された。 ...続きを見る

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2011/04/11 22:39
800 までいの里よ 大災害・人災を見通していた飯舘村長
福島県北部に「までい」という言葉がある。食事、育児、仕事などを「のんびり」「ていねい」「じっくり」「手間ひま惜しまず」にしようというかけ言葉に使われる。気ぜわしい現代だからこそ、この言葉が新鮮に聞こえる。この言葉を再確認したのは、いま原発事故で有名になった飯舘村でのことだった。 ...続きを見る

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2011/04/09 21:59
798 再生への曙光 救助された漂流犬
東日本大震災では死者・不明者が2万7500人以上になることは確実だ。被災地が広範囲に及ぶので、動物たちも甚大な数、津波にのまれただろうと推定する。 ...続きを見る

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2011/04/04 23:02
796 沈黙の春の再現なのか・・・
沈丁花やハクモクレンの花が咲き出し、桜開花の便りも届き始めた。だが・・・。いま日本列島は、レイチェル・カーソンのノンフィクション作品「沈黙の春」のような様相になりつつある。 ...続きを見る

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2011/03/24 15:29
794 運命論者にはなりたくないが・・・ 9日ぶりに生還した祖母と孫
大津波で甚大な被害を受けた宮城県石巻市で9日ぶりに80歳の女性と16歳の男の孫が救助された。 ...続きを見る

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2011/03/20 21:37
793 「東電に裏切られた」 避難民の悲痛な声  
マグニチュード9・0という巨大地震が起きた2011年3月11日午後2時46分は世界の歴史に刻まれることだろう。 ...続きを見る

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2011/03/19 21:05
792 大災害から1週間 原発は、今後の国民生活は?
東日本大震災はきょうで1週間になった。茫然と過ごした日々だった。被災地には雪が降り、被災した皆さんは寒さに震えているだろう。何とかしたいと思う。 ...続きを見る

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2011/03/17 21:55
791 永遠に緑の真珠であれ 燃える気仙沼・大島
今度の地震で私がかつて住んだことがある「東北」が甚大な被害を受けた。 ...続きを見る

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2011/03/16 16:47
790 通じなかった現代の「稲むらの火」 想像を絶する巨大地震と大津波 
「稲むらの火」という大地震の際の有名な話がある。1854年12月24日(安政元年11月5日)安政南海地震(M8・4)が発生した際、紀伊国広村(現在の 和歌山県広川町)で、醤油製造業を営んでいた濱口儀兵衛(後の梧陵)が津波をくることを予感し、稲むら(稲の束)に火を付けて高台から浜周辺にいる村人に知らせ、多くの人々が高台に避難し難を逃れたという実話である。 ...続きを見る

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2011/03/13 23:49
789 夢であってほしいのに・・・被害拡大の地震
こんなことは現実ではなく夢であってほしいと思う。岩手、宮城、福島を中心に東北、北海道、関東各地域が巨大地震と大津波で壊滅状態になっている。縁の深い地域が自然の脅威にさらされ、多くの人が犠牲になった。安否不明の人たちも増える一方だ。かつて会った人たちの顔が浮かぶ。無事でいてほしい。 ...続きを見る

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2011/03/12 22:24
788 「帰宅難民」を経験 巨大地震にどう向き合うか
M8・8という信じられないほどの巨大地震が発生し、宮城県栗原市で震度7を記録するなど、日本列島は大揺れに揺れた。被害の詳細はまだ分からないが、相当深刻な事態になりそうな予感がする。 ...続きを見る

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2011/03/11 23:37
785 話題提供の2人のスポーツ選手 雄飛と転身と
昨今は暗い話題が多い。時代背景なのだろうが、どうせなら明るい話題に接したいと思う。そんな時スポーツをめぐる2人の青年が明るい話題を提供してくれた。 ...続きを見る

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2011/03/06 22:00
783 庭先で聞く政治談義 主婦たちの思いは?
2月27日のブログで、中学生が「国会議員なんてみんなやめればいい」と話していたことを家族が聞いたと紹介した。庭にいると、その前の遊歩道を歩く人たちの声が時々聞こえる。例えば、主婦ならば今の国会の姿を見て次のような会話をしているのかもしれない。 ...続きを見る

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2011/03/02 11:44
782 金があってもどうにもならないことがある 風前の灯のカダフィ氏
北アフリカのチュニジアから始まった民主化運動は、エジプトに続いて、リビアにまで広がった。 ...続きを見る

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2011/02/28 22:26
781 中学生までが嘆く日本の政治 国会議員はみんなやめればいい
わが家の庭の前は遊歩道になっている。通勤、通学の子どもから大人たち、さらに犬の散歩、おしゃべりしながら散歩を楽しむ人たちと、一日中さまざまな人たちの姿を見ることができる。 ...続きを見る

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2011/02/27 21:42
780 大聖堂も崩れたNZの地震 日本人留学生よ
ニュージーランド第二の都市、クライストチャーチが大地震に見舞われた。 ...続きを見る

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2011/02/22 21:56
779 スポーツは憧れの世界  完全復活近い浅田真央
台北で開かれた4大陸フィギュア選手権で、日本人選手が男女とも金、銀メダルを獲得し、層の厚さを印象付けた。昨日は女子のフリーがあり、早い滑走順の安藤美姫が早々と高得点を出した。ライバルの浅田真央は最終演技で最後までテレビにくぎ付けになった。 ...続きを見る

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2011/02/21 23:05
778 投書欄に見る世相 電車で洋服を着替える女子高生
新聞の投書欄は、その時代の読者の思いを実名で掲載している。世相を反映したページともいえるが、「女子高生 電車内で着替えた」という投書(朝日、2月20日朝刊)には驚いた。 ...続きを見る

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2011/02/20 18:21
772 八百長でどこへ行く大相撲 ショーでもつまらない
子どものころ、プロレスの力道山の活躍を楽しみにしていた。空手チョップという伝家の宝刀を武器に、悪役レスラーを倒していく。ちょうど始まった街頭テレビの中継には、多くの人が集まった。当時、それがショーの要素が濃い「興行」だとは知らなかった。相手に苦しめられた末に空手チョップを繰り出すという一定の筋書きがあったのだが、ショーとしては、見応えがあったと思う。 ...続きを見る

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2011/02/04 15:56
771 歴史は繰り返す エジプトとフィリピンと
エジプトのムバラク大統領が次の(9月)大統領選への出馬を見送り、事実上退陣を表明したというニュースを見て、同じように長期独裁政権を続けたフィリピンのマルコス大統領が1986年の人民革命で失脚、国外に亡命した事件を思い出した。 ...続きを見る

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2011/02/02 22:55
763 伊達直人現象はどこまで 一過性の日本社会
日本の年間の寄付総額は、個人と法人を合わせると約1兆円になるという「寄付白書」がつい最近、日本ファンドレイジング協会から発表された。しかし、その多くは宗教関係だという。その矢先に、タイガーマスクの伊達直人を名乗る人物から児童養護施設にランドセルを贈る現象が相次ぎ、きょう12日で全国に及んだという。 ...続きを見る

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2011/01/12 22:12
761 ニュースの原点は人間 「英国式事件報道」
以前は、新聞は真っ先に社会面を読んだ。それから1面に戻って2面、3面と順に読み進める。しかし、いつのころからこのやり方が変わり1面から読むようになり、最終面のテレビ欄を除けば、社会面は最後に目を通すことになった。 ...続きを見る

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2011/01/07 14:44
759 「若くして流さぬ汗は、年老いて涙となる」 箱根駅伝に出た作家・黒木亮
「ふるさとの雪の中をかいくぐるように 万花の春の野の香りの中をゆくように 早いピッチで小刻みに大地を踏んで 人見知りするような笑顔が少年をのこしている・・・」 ...続きを見る

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2011/01/03 21:23
756 デジタル技術の発展に驚く 外付けHDDモデルの2台目のテレビ
地上波のアナログ放送は2011年7月24日に完全停波となり、地上波デジタル放送になる。最近アナログテレビでは画面の下の方にうるさいくらいその案内字幕が入っている。まるで「早くテレビを買い替えろ」という催促のようだ。 ...続きを見る

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2010/12/31 17:58
755 政治家や官僚は子どもの顔をちゃんと見られるか 武士の家計簿と政府予算案
2011年度の政府予算案が閣議決定した。一般会計の総額は92兆4116億円で本年度の当初予算を1124億円も上回って過去最大だという。 ...続きを見る

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2010/12/27 21:54
754 復活したしなやかな浅田真央の演技 爽快なフィギュアの若者たち
フィギュアスケートの浅田真央が全日本選手権で復活し、世界選手権への出場することが決まった。 ...続きを見る

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2010/12/27 00:08
744 昭和政治の裏面史 速記者たちの国会秘録
民主党の中井洽衆院予算委員長が議会開設120周年の記念式典で、秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」という野次を飛ばしたとして懲罰動議が出された。いまさらながら、国会に常識がなく、品格に欠けた議員が存在することが証明された形だ。 ...続きを見る

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2010/12/02 15:33
738 青い空に似合う皇帝ダリア うれしいピアノ・萩原さんの優勝
ことし初めて植えた皇帝ダリアの花が咲き始めた。本当に「背高のっぽ」の植物だ。 ...続きを見る

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2010/11/21 21:10
735 63の功績 白鵬の連勝記録ストップに思う
大相撲九州場所2日目の15日、横綱白鵬が平幕稀勢の里に寄り切りで敗れ、今年の初場所14日目から続いていた連勝が「63」で止まった。 ...続きを見る

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2010/11/15 21:48
731 幻の日本シリーズ第8戦 新聞のテレビ番組の不可思議
新聞には、配達地域によって「○版」という締め切り時間がある。頁左上にそれが書いてある。 ...続きを見る

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2010/11/08 21:10
730 野球の醍醐味 ロッテの日本一に思う
10月24日の「スポーツ選手の栄光と挫折」のブログで、日本シリーズは「打線に切れ目がないロッテが勝つだろう」と予想した。昨日の延長15回という激しい戦いでの引き分けに続いて、きょうの第7戦も延長戦になったが、やはり予想通り、ロッテが勝ち、日本一になった。 ...続きを見る

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2010/11/07 23:56
726 野球は過去のスポーツなのか BSだけで放映の日本シリーズ
中日とロッテのプロ野球日本シリーズが始まり、第一戦は5―2でロッテが勝った。テレビでこの試合を見ようとしたら、地上波の放映はなくNHKBSでしかやっていなかった。BSを見ることができない人はあきらめろということなのだろうか。 ...続きを見る

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2010/10/31 06:15
725 たかがタコでも パウル君の生涯
犬が人を噛んでもニュースではないが、もし人が犬を噛んだらニュースだという話をメディアに身を置く友人から聞いた。 ...続きを見る

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2010/10/27 21:59
724 友人たちとの会合 時代を超えて
小学校、中学校時代の同級生のことは何と呼べばいいのだろう。幼なじみでもある。だから、「ちゃん」や「・・・君」と言い合う。少しこそばゆい気がするが、彼らと会うと、不思議と素直になり、何でも言うことができる。 ...続きを見る

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2010/10/26 22:16
722 スポーツ選手の栄光と挫折と 10月の季節の中で
シーズンが始まったばかりのフィギュアスケートのNHK杯で浅田真央が惨敗した。過去の栄光を考えると、8位という成績は彼女にとって惨敗といっていい。ショート、フリーともジャンプの失敗が続き、生彩を欠いた演技に目を覆いたくなった。天才と思われていた浅田に何があったのか。浅田の寂しい表情を見ながらスポーツとは残酷なものだと思った。 ...続きを見る

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2010/10/24 20:59
711 小沢氏を追い込んだ司法改革 国民の目線は
司法制度改正の目玉は「裁判員制度」の導入だった。裁判に国民の視点を取り入れようというもので、検察審査会法の改正もその一環だ。 ...続きを見る

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2010/10/04 21:53
707 特捜検事の堕落 悪魔が来りて笛を吹く
馬鹿な検事がいたものだと思う。障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽の証明書が発行された郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスクを改ざんしていた 疑いで最高検に証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の検事、前田恒彦容疑者(43)のことだ。 ...続きを見る

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2010/09/21 22:23
706 目立たなかった白鵬 25歳にしてこの風格
大相撲見物で両国の国技館に何度か入ったことがある。印象に残った力士は千代の富士、貴ノ花、そして朝青龍の3人だ。きょうで54連勝と、双葉山の69連勝に次いで歴代2位の連勝記録をつくった白鵬は見ていることは見ているが、ほとんど記憶にない。まだ目立たない存在だったのかもしれない。 ...続きを見る

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2010/09/18 21:45
705 これぞ飽食窮民! 新幹線の迷惑男女の話
こういうのを飽食窮民というのだろうか。新幹線を遅らせた男女の話である。 ...続きを見る

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2010/09/16 10:37
703 礼に始まり礼に終わるのに! 残念な世界柔道最終試合
柔道をはじめとする「武道」は「礼に始まり礼に終わる」といわれる。しかし、柔道が国際的スポーツに発展し、勝負を優先するあまり、本来の礼を大事にする姿勢が失われているようだ。 ...続きを見る

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2010/09/13 21:53
699 政治家の悲劇 集中豪雨の夜に
ゆりかもめに乗って国際展示場で開かれているイベントに行こうと有明で降りたら、ものすごい雨になっていた。 ...続きを見る

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2010/09/08 21:06
698 小説・映画「悪人」 現代日本にはそれより悪い奴がいる
悪人の定義は「心の邪悪は人、悪事を働く人、悪者」とある。芥川賞作家、吉田修一の「悪人」の主人公は、たしかに悪事(殺人)を働いた人物だ。しかし、心は決して邪悪ではない。気が弱くて、自分の意見をはっきり主張できないごく普通の青年だ。 ...続きを見る

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2010/09/07 21:57
697 映画「トイレット」の世界  もたいまさこの目の演技
見る人に想像力を求める映画だ。「かもめ食堂」の荻上直子監督の新しい作品「トイレット」である。米国(撮影場所はカナダのトロント)の小さな町を舞台に主な出演者は、もたいまさこと3人の孫たちと一匹の猫である。日本の映画だが、セリフはすべて英語で、日本語で字幕が出る。しかも、もたいは99%セリフなしで演技する難しい役柄だ。 ...続きを見る

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2010/09/07 09:51
693 世論の呉越同舟 前代未聞の3新聞の社説
きょうの朝刊には民主党代表選が大きく報じられている。東京で発行されている主要6つの新聞は全紙社説(産経は主張)でも取り上げ、うち朝日、毎日、産経の3紙は「前代未聞」ともいえる論調を張っている。 ...続きを見る

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2010/08/27 19:51
691 プリウスの車両接近装置 技術陣も想像力が必要
トヨタ自動車はベストセラーカー「プリウス」の「車両接近通報装置」を近く発売すると発表した。 ...続きを見る

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2010/08/25 22:50
689 再読「五十年目の日章旗」、そしてドラマ「歸國」
浅田次郎の「終わらざる夏」を読んでいる。上下二冊の長編だ。その間に青森に行く必要があり、浅田の本を家に置いて中野孝次の文庫本「五十年目の日章旗」を旅行鞄に入れた。 ...続きを見る

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2010/08/23 23:16
677 カンボジアで生きる元留学生 父親は政治犯で虐殺
カンボジアの旧ポル・ポト政権(1975〜79年)時代の大虐殺を裁く特別法廷で26日、人道に対する罪などに問われた元トゥールスレン政治犯収容所所長、カン・ケ・イウ被告(67)の判決公判があり、禁固35年(求刑同40年)を言い渡した。このニュースに接し、一人のカンボジア青年のことが頭に浮かんだ。 ...続きを見る

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2010/07/27 22:01
673 梅雨明けの朝 透明感あふれる風景
早朝、いつものように犬の散歩に出る。暑くなければ、約1時間なのだが、最近は犬も「はあはあ」とつらそうなので、30分から40分程度に短縮している。その短縮コースは、風を感じながら調整池を一周するものだ。ふだんなら、歩き始めると、汗がふき出すが、けさはそれほどでもない。調整池やその後ろの森がくっきりと目に入る。 ...続きを見る

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2010/07/17 20:54
672 金融界の寵児もただの人 カリスマの果てに
経済界には「カリスマ性」を持った人物が時々登場する。最近ではライブドアを創設したホリエモンこと堀江貴文氏、村上ファンドの村上世彰氏、そして日本振興銀行前会長の木村剛氏がいる。 ...続きを見る

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2010/07/15 23:15
670 国民の選択は 税金増はやはりいやなのだ
参院選でメディアの予測通り、民主党が「惨敗」した。現有議席を大きく下回ることは確実で、衆院と参院の「ねじれ現象」が生じることになりそうだ。昨年の衆院選からまだ1年もたっていない。 ...続きを見る

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2010/07/11 22:29
659 ああきょうも梅雨空 日本人の3割が雨男・雨女
梅雨の時期はうっとうしい。できれば、早く梅雨が明けてほしいと思う。しかし、空梅雨だと水不足が心配になるし、雨が多すぎれば集中豪雨となって、被害が出る。自然現象とはなかなかうまくいかないものなのだ。そんな梅雨の時期に、天気予報のウェザーニュスが「全国の雨男・雨女調査」を実施し、その結果を発表した。どうでもいいような調査だが、遊び心があって面白い。 ...続きを見る

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2010/07/09 17:19
658 ライバル紙の失敗 相撲協会と記者たち
けさ(6日)の産経新聞の「産經抄」は面白かった。辛口のコラムで知られるが、こんな書き出しでライバル紙の失敗に触れていたからだ。 ...続きを見る

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2010/07/06 22:39
656 どうした郵便 マイナスとマイナスはプラスになるのか
「ゆうパック」の遅れが続いている。民営化された会社なのに、危機管理対策はなかったのだろう。私もゆうパックを利用して送った荷物が大幅に遅れて届くという「被害」に遭った。品物が生鮮食料品ではなかったので問題はなかったが、東京から千葉に送ってから4日目に届くという結果にさすがに驚いた。 ...続きを見る

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2010/07/05 21:43
655 署名にローマ字とは 首相の新聞広告
楽天といえば、ネットショッピングなどインターネット総合サービス(扱う分野が幅広い)を提供するIT企業だ。三木谷浩社長が、記者会見で「英語を2012年中に社内の公用語にする」と発表したことが大きな話題になっている。 ...続きを見る

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2010/07/05 06:52
654 器量の小さい人たち 力士たちよ世の中を知ろう
「小人閑居して不善をなす」という言葉がある。広辞苑によると「器量の小さい人はひまでいると、つい、よくないことをする」という意味だ。大獄親方と大関琴光喜が解雇処分になり、理事長はじめ多くの理事・力士が謹慎処分となった相撲界の「野球賭博」問題を見ていると、こんなことを思ってしまう。私自身がそうだったからだ。 ...続きを見る

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2010/07/04 21:51
653 W杯PK失敗を乗り越えて 駒野選手の今後
スポーツのチームプレーは、すべてがうまくいくとは限らない。W杯で決勝トーナメントに進んだ日本はパラグアイとPKまでもつれ込んだ末、惜しくも敗退しベスト8には進めなかった。PKを失敗した駒野友一(28)に対しては「PKは運の勝負。落ち込む必要はない」という同情が集まっている。 ...続きを見る

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2010/07/02 21:44
649 相撲のいまと昔 危機の力士たちよ雷電を思え
江戸時代「雷電爲右エ門」という力士がいた。その強さは古今無双といわれ、生涯の成績は254勝10敗、引き分けほか21で、勝率が96.2%、連続優勝7回の記録を残した。 ...続きを見る

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2010/06/19 21:36
647 カタログより格段に低いエコカーの燃費 国の基準という数字のカラクリ
長年車に乗っていて、だれも文句を言わないのが不思議だと思うのは燃費のことだ。カタログで示された燃費と実際の燃費の隔たりが大きいことに腹を立てた人は少なくないはずだ。 ...続きを見る

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2010/06/16 21:11
645 6年ぶりに戻った中学校の表札 盗難の果て海岸で発見
明るい話題なのかどうか、区分けが難しニュースを紹介する。娘が卒業した公立中学校の木製の表札(標識)がなくなったのは、2004年末のことだった。 ...続きを見る

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2010/06/14 12:41
644 菅首相は救世主になれるか 就任演説オバマとの違い
94代の総理大臣、菅直人氏の所信表明演説が11日に行われ、12日の新聞にはその全文が掲載された。昨年1月に就任した米国の44代大統領バラク・オバマ氏の演説と比較して、国内重視と現実主義の姿勢が目に付いた。 ...続きを見る

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2010/06/14 06:56
641 完全試合を失っても 親近感を持つガララーガ投手
こんな人がいたら友人に持ちたいと思う。大リーグで、完全試合(27人を連続してアウトにして、塁に出さないことだ)だったはずなのに、誤審で幻になってしまったタイガースのガララーガ投手である。 ...続きを見る

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2010/06/06 20:44
635 村上春樹のだまし方 「1Q84年」の不可解さ
東京新聞の夕刊文化欄に「大波小波」というコラムがある。前身の「都新聞」時代から続く名物コラムといわれ、匿名で鋭い批評を載せている。 ...続きを見る

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2010/05/23 21:24
633 野菜づくりとインドのヨガ聖人と
家の東側に少しだけ空いた土地がある。東側とはいえ隣の住宅があるため、日当たりはあまりよくない。ここに最近、野菜を少し植えてみた。 ...続きを見る

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2010/05/17 15:03
631 壊れたCDプレーヤー ものづくりへの哲学
最近CDプレーヤーの調子がおかしくなった。まだ購入して3年半しかたっていないのに、CDによって音が飛んだり、全く音が出なくなったりする。中にはごくまれに普通に音が出るものもある。 ...続きを見る

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2010/05/10 22:34
630 途上国の子どもたちの悲惨な現実
テレビを見ていたら、国際労働機関(ILO)の調査で世界中の5歳から17歳までの子どものうち、7人に1人に当たる約2億1500万人が「児童労働」に従事していることが明らかになったというニュースをやっていた。 ...続きを見る

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2010/05/09 06:24
627 人生の選択 オチョワ選手の引退
女子ゴルフ世界ランキング1位のロレーナ・オチョワ(メキシコ)が引退するというニュースを聞いて「やるものだ」と感心した。一方で「もったいない」とも思った。28歳だ。彼女は潔い。トップレベルに達したからこそ、選べる道なのだろう。 ...続きを見る

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2010/05/01 21:21
626 言葉の重さ 北村薫と政治家と
北村薫は「鷺と雪」で2009年に直木賞を受賞した。「街の灯」「玻璃の天」に続く社長令嬢とお抱えの女性運転手、ベッキーさんが謎に挑む「ベッキーさんシリーズ」の3作目である。 ...続きを見る

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2010/05/01 07:01
625 首相と幹事長の疑惑 分れた検察審査会の判断
鳩山首相の資金管理団体の偽装献金事件では、首相の不起訴処分は妥当と判断した検察審査会が、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件では小沢氏を「起訴相当」と議決した。 ...続きを見る

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2010/04/27 22:17
623 愚かな首相と国民 混沌とした時代をどう生きる
米国のワシントン・ポストが、鳩山首相のことを「不運で愚かな日本の首相」とコラムで書いた。 ...続きを見る

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2010/04/21 21:56
621 4月の雪 自然からの警告
けさ、外を見ていたら、雨がいつの間にか雪に変わり、わが家の庭も白くなった。気象の専門家によると、4月としては30年に1回という寒波が日本列島上空を覆ったのが原因だという。 ...続きを見る

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2010/04/17 22:35
620 派閥抗争は崩壊の始まり トヨタ、そして富士通
米国を中心に逆風が吹いているトヨタで、創業家の豊田家と非創業家メンバー幹部の間で派閥抗争が起きているというニュースが流れている。 ...続きを見る

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2010/04/14 21:27
616 iPad30万台とは 書籍の世界の革命なのか
米国のアップルがこの3日に発売したばかりのiPadという新型の携帯端末が、初日に30万台も売れたと夕刊に出ていた。 ...続きを見る

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2010/04/06 21:48
615 聞かれなかった日大三高の校歌  山本正夫の名曲
春の選抜高校野球は、沖縄の興南が東京の日大三高を延長戦の末、10―5で破り、初優勝した。 ...続きを見る

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2010/04/04 21:07
614 毎日がエイプリルフール 賢治の詩を思いながら
宮沢賢治の有名な詩「雨にも負けず」の中に「日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き」というくだりがある。昨今のニュースを見ていると、おろおろする(途方に暮れる)話が目に付く。賢治が生きていたら、現代をどう表現するのだろうかと思う。 ...続きを見る

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2010/04/03 07:05
612 燃え尽きない選手たち 世界フィギュアの浅田・高橋
スポーツ選手は「モチベーション」という言葉を好んで使う。辞書によれば「動機づけ」「やる気」という意味だという。人間は物事に取り組むに当たって、この言葉のような目的意識を持つものだ。 ...続きを見る

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2010/03/27 22:19
605 私が利用した26の空港  明日開港の茨城空港は?
国内に98もの空港があることを知っている人はそう多くないはずだ。もちろん私もこんなにあるとは思わなかった。 ...続きを見る

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2010/03/10 16:52
604 もう一度は? アカデミー賞の「ハート・ロッカー」
もう一度見たい映画や読んでみたいと思う小説がある。では、きょうアカデミー賞の作品賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」(行きたくない場所、棺桶を指す)というアメリカ映画はどうか。 ...続きを見る

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2010/03/08 21:24
603 大人の社会を反映 荒れる学習院初等科
昨日(3月4日)、日本の小学校からプレゼントされたラオスの小学校の校歌のことを書いた。 ...続きを見る

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2010/03/05 21:12
601 チリの巨大地震 逆境の政治家の指導力は
地球の裏側の南米・チリで巨大地震が発生した。1日が経過して日本の太平洋岸に津波が押し寄せてきた。チリの状況はまだ詳しくは分かっていないが、大きな被害が出るのは間違いないだろう。 ...続きを見る

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2010/02/28 21:20
600 敗者の美しさ 終わった浅田真央のバンクーバー五輪
あまりに多くのメディアで話題になっているので、このブログでは触れることもないと思った。バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアの浅田真央のことだ。でも、やはり触れることにする。 ...続きを見る

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2010/02/27 22:26
599 3代にわたる職業 佐々木譲の警官の血
祖父の代から3代、教師を職業としている知人がいる。伝統芸能の世界ではその仕事がさらに長く受け継がれることも少ない。しかし、警察官という厳しい職業では、3代続くことはあまりないのではないかと思う。 ...続きを見る

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2010/02/25 20:43
594 国母とライ麦畑の少年 異端の五輪選手
バンクーバー五輪のスノーボード代表、国母和宏の「腰パン」問題の報道を見ていて、1月27日に亡くなったアメリカの作家J・D・サリンジャーの小説「ライ麦畑でつかまえて」の主人公、ホールデン・コールフィールド少年を思い浮かべた。 ...続きを見る

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2010/02/13 18:32
590 土俵の鬼たちよ 朝青龍の引退
相撲の横綱、朝青龍が引退した。酒に酔って知り合いに暴行し、けがを負わせた問題が、外国人横綱の致命傷になってしまった。ふてぶてしい態度から、最近ではヒール役として、スポーツ紙やテレビのワイドショーをにぎわしていた。 ...続きを見る

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2010/02/04 20:59
589 岐路に立つ2人 どうなる小沢幹事長と朝青龍
政治と相撲は全く異なる世界だ。だが、この2つの世界に君臨する実力者が危機にひんしている。言うまでもなく、民主党の小沢一郎幹事長と横綱朝青龍である。明後日の4日にも2人をめぐって、大きな動きがあるかもしれないという。どんな展開があるのだろうか。 ...続きを見る

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2010/02/02 22:08
587 いのちを守りたい、と言いながら 自殺者3万人の現実は
鳩山首相の施政方針演説をテレビで見た。いきなり「いのちを守りたい。いのちを守りたいと願うのです」と語りかけた。格調高い演説の始まりを聞いて期待した。 ...続きを見る

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2010/01/29 21:29
586 トヨタよどうした!
このところ、日本のトップ企業であるトヨタ自動車で問題が次々に起きている。それも最大の市場といわれるアメリカが舞台になっている。 ...続きを見る

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2010/01/27 21:47
584 生き過ぎか足らざるか 揺れる価値観
民主党が小沢幹事長の政治資金規正法違反事件に絡んで「捜査情報漏えい問題対策チーム」を設置したというニュースが流れた。「本当か」という耳を疑った。小沢幹事長の土地取引をめぐる疑惑に関して、多くのメディアが様々な情報を流している。 ...続きを見る

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2010/01/21 21:00
581 うんざり政治とカネ 自浄能力欠如の政界
  いま、日本の国家財政は危機的状況にある。だが、昨今の鳩山首相、小沢・民主党幹事長の政治資金をめぐる一連の問題をみていると、政治家は金持ちが多いために国家財政の危機にも鈍感なのかもしれないと思ったりする。 ...続きを見る

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2010/01/17 19:50
576 看板下ろすあの店この店 二番底って何だ!
「パチンコ店」「焼き肉店」「ガソリンスタンド」というと、どこにでもある現代日本を代表する業種だ。最近、近所にある3つのこれらの施設が相次いで閉鎖・閉店になった。人口が減っているわけではないが、不景気で客の入りが少なくなって営業不能に陥り、看板を下ろすことになったようだ。 ...続きを見る

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2010/01/05 15:08
574 走れメロスと柏原 箱根駅伝の奇跡再び
東京、箱根大学駅伝の往路で、東洋大学の柏原竜二が5区の山登り区間(標高差864メートル)を昨年以上の速さで駆け抜け、母校に逆転優勝をもたらした。 ...続きを見る

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2010/01/02 21:05
570 冬の花・浅田真央と水仙よ
全日本フィギュアの女子で浅田真央が優勝し、バンクーバー冬季五輪代表に選ばれた。不調を克服した浅田は、五輪でも活躍するに違いない。浅田には華がある。まさしく氷上に咲く冬の花である。 ...続きを見る

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2009/12/28 21:38
568 イチロー敬遠の裏で 野球WBC韓国の心
ことし3月、第2回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、日本は韓国を破り、優勝した。第1回に続く連覇だった。その裏に、韓国側の国民を挙げた日本、特にイチローへの敵対意識があった。その意識が勝敗に大きな影響を与えたことを22日夜のTBSの番組で知った。 ...続きを見る

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2009/12/22 22:17
565 虚業に流れた5億円 五輪招致映像の不可思議
広告は虚業といわれる。その典型が2016年夏季五輪に 立候補した東京の映像制作費用だ。わずか10分間の映像に要した費用が何と5億円というのである。それを制作したのが日本を代表する広告代理店だという。 なぜ、そんなことになるのか。からくりは分からない。 ...続きを見る

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2009/12/14 21:19
563 オバマの揺れる気持ち ノーベル賞受賞演説を読む
オバマ米国大統領がノーベル平和賞を受賞した。ことし1月20日に就任したばかりで、世界の平和に大きな貢献をしたとは思えない。チェコのプラハで演説した「核なき世界」を目指すという理想に対する「投資と期待」が背景にあったのだろう。(9月10日の広島・長崎とオバマ大統領参照) ...続きを見る

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2009/12/13 18:37
562 みんなで渡れば怖くない 日本人の集団行動
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉がある。映画監督の北野武が若い時代に漫才をやっていた当時のネタの一つだそうだ。ブラックユーモアとして、流行語にもなった。日本人の集団行動を皮肉った標語でもある。 ...続きを見る

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2009/12/10 16:53
560 石川遼の未来 モチベーションとの闘い 
石川遼が18歳という史上一番の若さで男子ゴルフの賞金王になり、最優秀選手賞も獲得した。ことしの賞金総額は何と1億8万円という、同世代の若者だけでなく、多くの大人がため息をつくような夢の金額だ。 ...続きを見る

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2009/12/07 22:57
557 ああ「火車」状態 どうする鳩山さん
父親の借金から、不幸を背負った女性が他人になりすまそうとする悲劇を描いた宮部みゆきの「火車」を再読した。この作品を読んで、日本自体が「火車」状態にあることを思い知らされた。 ...続きを見る

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2009/12/02 20:57
556 89歳とひ孫の感動の物語 You Tubeの「まりもマジック」
インターネットの変化を一番感じるのが動画だろう。電話回線、ADSL、そして現在の光ファイバーへとその接続手段が変わる度に速度が増して、現在ではテレビも視聴することができる。こんな時代を背景に動画サイト「You Tube」が急速に普及し、知人の動画も本人が戸惑うくらい「ものすごい」ヒット数(再生回数)を記録している。それほど、感動的な動画である。 ...続きを見る

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2009/11/30 21:31
554 サッカー審判はつらい 門外漢のつぶやき
1年後に控えたサッカーW南アフリカ大会の欧州プレーオフ、フランス対アイルラン戦の結末が面白くない。 ...続きを見る

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2009/11/26 21:42
551 いまどき「つかみガネ」なんて 官房機密費問題
最近は腹をたてないように注意をしている。健康に悪いからだ。でも、つい「機密費」のニュースを見て、腹を立ててしまった。 ...続きを見る

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2009/11/21 20:43
550 介助犬の受難 JRの無知に思う
公共交通機関の代表ともいえるJRは、国鉄時代から徹底した合理化が進み、ラッシュ時でもホームには駅員の姿はほとんど見かけない。 ...続きを見る

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2009/11/17 23:33
546 知床旅情とともに 森繁久弥さんの死
札幌で生活をしたことがある。最初が1990年初めの1年半で、次が10年後の2000年代初めの2年間だ。合わせても3年半という短い期間だが「第二の故郷」と自称するほど北海道が好きになった。 ...続きを見る

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2009/11/11 21:30
545 逃亡の果てに 情報化社会の市橋容疑者逮捕
3日のブログ「現代を象徴する事件と警察力」の中で、「千葉県警は、2007年3月の英会話学校講師の英国人女性殺害事件(容疑者の指名手配は死体遺棄容疑)でも、写真まで公開したのにいまだに容疑者を逮捕していない」と書いた。 ...続きを見る

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2009/11/11 08:49
542 不屈の精神でMVPの松井 イチローとの比較
日本のプロ野球から大リーグに行き活躍しているイチローと松井秀喜は、どちらが大リーグの歴史に残る選手なのだろうか。 ...続きを見る

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2009/11/06 22:21
541 私のDNAは 究極の個人情報を保管
いま話題のDNA(デオキシリボ核酸)を採取し、保管を依頼した。 ...続きを見る

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2009/11/04 21:37
539 現代を象徴する事件と警察力
結婚詐欺で起訴された34歳の女が、ほかの男性4人にも合わせて1億円を貢がせていたことが話題になっている。しかも、この4人は、女に金を貢いだ後、亡くなっている。出会いはインターネットというから、現代の最先端を利用した犯罪なのだろうか。それにしても、4人の死を警察は不自然に思わなかったのだろうか。それが疑問なのだ。 ...続きを見る

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2009/11/03 22:21
538 OSをWindows7に 速くなった写真取り込み
パソコン(NEC・VALUESTAR300T)のOSをWindowsvistaからWindows7にアップグレードした。 ...続きを見る

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2009/10/31 21:08
537 高度成長とともに 戦後を体現した大鵬さん
相撲界で大横綱、名横綱といわれる人は何人か思い浮かべることができる。その中でも「大鵬」というスケールの大きな名前は、私だけでなく多くの相撲ファンの心に残っているはずだ。その元横綱大鵬さんの納谷幸喜さん(69)が文化功労賞を受賞する。 ...続きを見る

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2009/10/29 21:32
535 挫折・自己保身に走った人たち JR西日本に見る焦りと失敗
人間は本能的に自己保身をする。しかし、社会生活ではその本能を抑える必要があるのはいうまでもない。JR福知山線の脱線事故で多くの犠牲者を出したJR西日本幹部たちの自己保身そのもののふるまいはとても見苦しい。 ...続きを見る

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2009/10/26 23:08
534 人を育てることとは  野村さんの胴上げ
プロ野球楽天の野村監督が、24日のクライマックス日本ハム戦を最後に監督の座を降りた。74歳という年齢なのに厳しい監督という仕事を続けてきたのだから、ただものでないことがよく分かる。 ...続きを見る

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2009/10/25 13:41
530 広島・長崎とオバマ大統領
この見出しを見ただけで、ニュースに敏感な人ならば「オリンピックとノーベル平和賞のことだ」と思うだろう。 ...続きを見る

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2009/10/13 20:48
510 風に乗った1人の女性 民主の磯谷さんの当選
名簿に名前を載せたばかりに思いもかけず、今度の衆院選挙で当選してしまったという磯谷香代子さん(43)が話題になっている。 ...続きを見る

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2009/09/01 21:27
508 ボランティアの年輪  8月の終わりに
8月31日。外は強い雨が降っている。きのう選挙が終わった日本の政治の未来を予感するような(杞憂であってほしい)、そんな8月の終わりである。米国の政治学者は、今後の日本の政治について「不確実な時代がきた」と分析している。「自公」の惨敗ぶりを見ていて「驕れるもの久しからず」という言葉を思い出した。圧勝した民主党でさえ舵取りを誤れば、近い将来、野党に逆戻りすることもあり得るのだ。 ...続きを見る

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2009/08/31 14:16
506 世界陸上マラソンのわき役 トヨタのプリウス
ドイツの首都ベルリンで開かれている世界陸上は大詰めを迎え、男子と女子のマラソンが日本時間22、23の両日相次いで行われた。男子の佐藤が6位入賞をしたのに続いて、女子では尾崎好美が銀メダルを獲得した。そのテレビ中継になぜか日本の車が頻繁に映し出された。 ...続きを見る

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2009/08/23 23:12
503 食糧自給率41% お寒い日本の現状
日曜菜園をやっている。小さな畑を借りて、季節の野菜をつくっている。今の時期は、ナスをはじめとして、多くの野菜が収穫できるので、スーパーから買う野菜はそう多くはない。しかし年間を通して、家族が食べるだけの野菜を賄うことはできない。2008年度の日本の食料自給率(カロリーベース)が41%と前年度より1ポイント上昇したと、政府が発表した。日本の食料自給率は、わが家の野菜供給量と似ていると思う。(写真はわが家の日曜菜園で収穫した野菜) ...続きを見る

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2009/08/18 22:35
497 ああ借金674万円 
財務省の発表によると、国の借金はついに860兆を超えたという。国民1人あたりでは674万円というから、気の遠くなるような金額だ。今月末総選挙が行われるが、こんな巨額の借金を前に、政治家たちは自分の責任をどう考えているのだろう。 ...続きを見る

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2009/08/10 21:22
496 東京湾大華火祭 火の芸術を楽しむ
前回のブログで、各地で花火大会の中止が相次いでいると書いた。そんな中で、東京の中央区で開かれた「東京湾大華火祭」を見物した。知人が会場の目の前にあるマンションに住んでいて、「ぜひに」と招待された。一見の価値があると思い、途中の混雑を覚悟して、都心に向かった。最寄りの地下鉄大江戸線勝どき駅は、ひどい混雑だった。 ...続きを見る

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2009/08/09 21:33
493 年金運用の赤字 いつもと違う夏
「私たちは、年金積立金の安全かつ効率的な管理・運用に努め、年金制度の運営の安定に貢献します」。年金積立金管理運用独立行政法人のホームページにはこのような言葉が並んでいる。安全と効率的は実は矛盾している。 ...続きを見る

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2009/08/04 21:03
492 フジヤマのトビウオの死
この人ほど、国民的な英雄はいないだろう。水泳の古橋広之進さんだ。水泳の世界選手権が開かれているローマから、古橋さんが亡くなったという悲報が届いた。80歳だった。現地のホテルの部屋で倒れていたという。敗戦で打ちひしがれていた国民に、希望の灯をともした古橋の活躍は、高杉良の「祖国へ、熱き心を」で詳しく描かれている。 ...続きを見る

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2009/08/02 22:54
491 どうなっているJRの危機管理 真夏の京葉線ストップ
東京と蘇我を結ぶJR京葉線が30日午後から夜にかけて7時間にわたって不通になった。夏休みに京葉線を利用して舞浜にあるディズニーランドや、海浜幕張の幕張メッセのイベントに行こうとして計画をやめ、あるいは途中で足止めになった人も少なくない。 ...続きを見る

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2009/07/30 22:41
487 炎暑のつぶやき お疲れなのでしょう
麻生首相の「高齢者は働くことしか才能がない」という発言がまた物議をかもしている。この発言の報道を見て「はしゃぎ人間」「想像力の欠如」という二つのことを思った。今回の発言は、かつて会頭を務めた青年会議所のメンバーを相手にした講演で出たという。それにしても、麻生さんはお疲れ?と感じてしまう。 ...続きを見る

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2009/07/27 15:25
485 パソコンは消耗品? CSR意識はどこに
ちょうど5年が過ぎたデスクトップ型パソコンの調子がおかしくなった。立ち上げようと電源スイッチを押すと、内部からいきなりファンが動く音がする。 ...続きを見る

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2009/07/21 22:28
484 燃え尽きるなシニアたち ワトソンを見習おう
トム・ワトソンという名前は、ゴルフに興味がない妻も知っていた。難コースで知られ、期待の石川遼も現役では最強のタイガー・ウッズでさえ予選落ちした全英オープンゴルフ。ターンベリー・エイルサコースは、天気に左右されるコースで、名だたるゴルファーたちが屈してしまった。その中で、59歳のトム・ワトソンが優勝争いを演じた。まるで「いぶし銀」のようなプレーぶりに、熟年世代は力をもらったのではないか。 ...続きを見る

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2009/07/20 21:37
482 お掃除エアコンの勘違い CMを信じ恥ずかしい体験
「あなたに代わって、お掃除(フィルター)するエアコン、誕生」というキャッチコピーに惹かれて、古くなったリビングのエアコンを買い換えたのは、2005年の初夏だった。 ...続きを見る

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2009/07/18 21:28
481 かあさんの家その後  人生終末期の過し方
宮崎市にあるホームホスピス「かあさんの家」を訪問したのは今年1月のことだった。そこには、ヘルパーとともに、5人のお年寄りが住んでいた。 ...続きを見る

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2009/07/17 21:19
479 とんがり靴とモヒカン頭 現代の流行事情
若い男性の間で髪の毛の中央部を立てる「モヒカン刈り」が依然として流行している。そんな男性の足元を見ると、ほとんどがとんがった靴を履いている。これが現代の若さの象徴のようで、最近は足元を見ると、ほぼ年代層が分かるようになった。 ...続きを見る

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2009/07/15 22:54
478 政争の果てに ようやく選挙か
いつ選挙があるかどうかでこの1年近く、日本の政治は安定しなかった。というより、安倍、福田、麻生とこの3年間、政権は揺れ続けた。 ...続きを見る

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2009/07/13 22:27
475 1人で便所飯とは 孤独を好む時代?
朝日新聞の7月6日夕刊一面トップに「友達いなくて便所飯?」という記事が載った。東大や名城大(愛知県)など、幾つかの大学にトイレの中で食事をするのを禁止するという注意書きが掲示されたというのだ。 ...続きを見る

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2009/07/08 20:57
470 懐かしい北と南の島 礼文島と阿嘉島にて
日本の各地を歩いた。中でも思い出に残るのは、北と南の2つの島である。いまが一番の観光シーズンの北海道・礼文島と梅雨が明けた沖縄・阿嘉島だ。 ...続きを見る

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2009/06/30 21:43
465 ブラックユーモア(続) 東国原知事への出馬要請
「貧すれば鈍す」という言葉が浮かんだ。きょう流れたニュースの感想だ。自民党の自民党の古賀誠選対委員長が宮崎県庁で東国原英夫知事に会い、次の衆院選に自民党公認候補として立候補するよう要請したというのだ。 ...続きを見る

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2009/06/23 21:25
464 ブラックユーモア 英国と香港のばかばかしい話
新聞を読んでいると、世の中には、面白いことが多いことを知らされる。いわば、ブラックユーモアとして読むことができる話題も少なくない。朝日新聞の夕刊で掲載された英国と香港の2つのニュースもそうしたばかばかしい範囲に入る。 ...続きを見る

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2009/06/21 12:31
463 スポーツ選手の光と影 松坂に「燃え尽き症候群」を連想
スポーツは結果が一番評価される。5200万ドル(約61億円)の巨額の契約金で大リーグ・レッドソックスに入って3年目の松坂大輔の様子がおかしい。きょう現在で1勝5敗、防御率は何と8点台まで下降してしまった。不調を通り越している。 ...続きを見る

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2009/06/20 23:17
460 うそのような本当の話(続) 中国と日本の超常現象
うそのような本当の話の続きを書く。これは私自身のことではなく、新聞やテレビで報道された話である。「まゆつば」でもないところが、面白いではないか。 ...続きを見る

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2009/06/14 22:00
457 真っ白いピアノ演奏 辻井伸行さんの偉業
芸術の世界で頂点を極めることは、並大抵ではできない。たぶんに持って生まれた才能に大きく左右される。その豊かな才能の持ち主を天才ともいう。 ...続きを見る

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2009/06/08 21:19
455 科学捜査は万能か 足利事件で思う裁判員の責任
日本の刑事裁判の有罪率は99・9%だという。検事が起訴すれば、その段階で有罪が決まったようなものだ。だが、過去に冤罪もかなりあり、新しい証拠が見つかり再審で無罪になった事件も少なくない。 ...続きを見る

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2009/06/05 21:09
452 党首討論の野次合戦 国会議員の品性
もう旧聞になるかもしれないが、27日の麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表の初めての党首討論の際の野次合戦はひどかった。 ...続きを見る

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2009/05/31 20:00
451 村上本はなぜ売れる 居酒屋談義
村上春樹の新刊本「1Q84」が発売され、出版元の新潮社によると発売前からの予約を含めて4刷り、68万部の発行部数になったという。 ...続きを見る

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2009/05/31 11:04
450 2つの花束の意味 この時代の明と暗
ふつう、花束は祝いを込めて贈るものだと思う。その意味で、多くの人たちに祝福されて受け取る花束は、文字通り嬉しい。 ...続きを見る

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2009/05/27 21:39
445 剛腕政治家との決別
小沢一郎氏が民主党代表を辞任することを発表する記者会見をテレビで見て、ああこの人は自分の生き方を改めようという意識はないなと思った。この段階でやめるのは選挙で勝ち、さらに近い将来の復権を目指したからなのだろうか。作った笑顔の裏に何かがあるなと感じたのは私だけではないだろう。 ...続きを見る

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2009/05/14 22:08
444 清潔を好む民族性 新型インフルエンザへの対抗策
豚インフルエンザは新型インフルエンザという呼称に変わった。日本でも感染者が発見され、メディアは「スペイン風邪」の再来のような報道ぶりだ。 ...続きを見る

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2009/05/12 21:59
440 ドイツスズラン 心和む日和に
スズランの花は、小さな鈴のような形をしていて愛らしい。薄いピンクの花のスズランを3年前にホームセンターで購入した。「ドイツスズラン」という名前がついていて、小さな鉢植えなのにけっこういい値段だった。成長が遅く、これまで2年間は花が咲かなかったが、ことしになって初めて花を見ることができた。 ...続きを見る

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2009/05/01 22:43
439 豚インフルエンザの発生 やまない戦争への警告
カミュの「ペスト」は、ペストが大流行したアルジェリアのオランという都市を舞台に、さまざまな階層、職業の人たちが協力しながら、恐ろしい伝染病に立ち向かう物語だ。人類が経験してきた災厄との闘いをモデルにした、これまで読んだ文学作品の中でも極めて印象に残る小説だ。 ...続きを見る

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2009/04/27 22:08
436 ストレス時代 最近のニュースに思う
最近の新聞やテレビのニュースを見ていて感じるのは「ストレス社会」ということだ。病んだ社会というのだろうか。 ...続きを見る

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2009/04/23 21:08
434 スーザン・ボイルさんの歌声 事実は小説より奇なり 
いま、イギリスだけでなく、全世界を驚かせているのがスーザン・ボイルさん(47)という女性のユーチューブ映像だろう。 ...続きを見る

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2009/04/21 22:36
432 地に堕ちた雑誌ジャーナリズム ああ、週刊新潮よ 
時効になった朝日新聞阪神支局襲撃事件(1987年5月)について、真犯人と称する男の告白手記を連載した週刊新潮の報道は完全な虚報だった。 ...続きを見る

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2009/04/18 22:01
431 人間の宝物は言葉 奥田英朗の書きたいこと
ふと手に取った文庫本でも心にしみることがある。それが奥田英朗の「空中ブランコ」だった。変わった精神科医と5人の患者の診療を超えたペーソスとユーモアのある交流につい引き込まれていく。 ...続きを見る

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2009/04/16 23:14
428 「一歩進んでも形は変えない」 中国の俳優たちの思い
現代中国には、日本の歌舞伎と似ている京劇があり、新劇のことを話劇というそうだ。 ...続きを見る

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2009/04/08 23:15
425 桜の花の季節に 宴の陰で
いま、日本列島は桜前線が北上中だ。なぜかこの季節になると、心が浮き立つ。それは日本人に共通する特有の感情だ。この土日、近所の桜の名所を歩いた。多くの人たちが花を楽しみ、宴をやっている。 ...続きを見る

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2009/04/05 22:44
424 経済報道についての一考察 企業の内部留保33兆円
雇用の大幅削減を一斉に大手企業が進めている。旧聞になるが、これに絡んで日本を代表する大手企業16社の内部留保が過去最高の33兆円に達したという記事が昨年末出たことを記憶している。この記事をめぐって、賛否両論が相次いだことを記事を配信した共同通信の河原経済部長が「メディア展望」という冊子に書いている。 ...続きを見る

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2009/04/03 20:30
423 日本を去る子どもたち ある日系留学生の報告
昨年2月、岐阜県美濃加茂市を初めて訪問した。ドイツのライン川に似ているため「日本ライン」と呼ばれる木曽川が流れる自然豊かな街だ。ここは隣接する可児市とともに南米・ブラジル人が多く、美濃加茂市は人口の約1割が外国人だ。 ...続きを見る

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2009/04/01 21:38
418 そばを食べる話 寒い週末のひと時
「暑さ寒さも彼岸まで」という。夏の暑さは秋の彼岸まで、冬の寒さは春の彼岸ごろまでにそれぞれ暑さ、寒さがやわらぎ、しのぎやすい季節になるという、自然の移ろいを表現した昔からの言葉である。 ...続きを見る

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2009/03/29 07:33
416 世界頂点の国の崩壊? 本から得る教訓 
奥田英朗が「オリンピックの身代金」で吉川英治文学賞を受賞した。この作品の中には、世界のトップを走っていた米国の経済混迷ぶりを示唆するようなくだりがある。それは豊富な資料を駆使した奥田の作品の奥の深さを示している。 ...続きを見る

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2009/03/21 21:09
410 山手線の異様な光景 警察が広告ジャック
ある日の朝、山手線に乗って驚いた。頭が変になったのかと思った。全部の車両が警察のPRで占められていたからだ。 ...続きを見る

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2009/03/12 21:19
408 落書き天国日本 姫路城も被害とは
日本人は落書きが好きなのだろうか。関西に行く機会があり、地元の神戸新聞を読んだ。その中に姫路城の落書き問題に姫路市が頭を痛めているという記事が載っていた。 ...続きを見る

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2009/03/10 22:20
407 政治とカネ 永遠の捜査課題
小沢一郎民主党代表の公設第一秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。政治とカネの話はうんざりだが、政治にはそれほどカネがかかり、あるいは政治家になるとカネが集まるということなのだろう。 ...続きを見る

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2009/03/05 21:29
400 考える葦に 人間の尊厳とは
フランスの哲学者パスカルはパンセの中で「人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である」という言葉を残した。「人間の尊厳のすべては、考えることのなかにある」そして「考えが、人間の偉大さをつくる」ということなのだ。しかし、昨今の麻生首相の朝令暮改の言動を見ていると、彼は考えることを停止しているとしか思えない。 ...続きを見る

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2009/02/21 22:12
399 村上流発想の妙 エルサレム賞受賞に思う
私が「エルサレム」という都市の名前を覚えたのは、小学5年生のころだと記憶する。学芸会に「善きサマリア人」という劇を私のクラスが演じた。サマリア人は、イスラエル人とアッシリアからサマリアに来た移民との間に生まれた人々とその子孫のことをいうが、聖書の中に「善きサマリア人」という逸話がある。 ...続きを見る

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2009/02/20 22:11
398 人を裁く難しさ 江東の女性殺害事件の無期判決
人間は残酷な動物だ。人間が人間に危害を加えることがいつになっても終わらない。殺人事件はもちろん、国家が絡んだ殺人の典型は戦争である。 ...続きを見る

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2009/02/18 20:55
397 醜態大臣よさらば アルコールの功罪
こんなことを書くのもばからしくなるくらい、財務大臣を辞任した中川昭一氏のG7後の記者会見はひどすぎた。 ...続きを見る

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2009/02/18 20:28
391 心の中で輝く2人の少女 小児がんで逝った福美ちゃんと桜ちゃん
昨年11月14日のブログで「小児がんの子どもたちの絵画展」について紹介した。その中に登場する2人の少女が最近NHKのニュース番組首都圏ネットワークの中で取り上げられた。 ...続きを見る

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2009/02/07 21:26
390 フランス革命から220年 衰退する仏の新聞
フランスのサルコジ大統領が、成人に当たる18歳の誕生日を迎えた市民には、向こう1年間新聞代を無料にするという政策を発表した。大統領は「若いころから新聞を読む習慣をつけないといけない」と語ったというが、若者の新聞離れ現象が日本だけではないことを物語っている。 ...続きを見る

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2009/01/31 12:31
389 食べるためには アフガンの人身売買
昨年、タイを舞台にした映画「闇の子供たち」(阪本順治監督)を見て衝撃を受けた。生活難の親が食べるために幼い子供を売り、その子供たちは児童買春の相手となり、さらには臓器移植のために殺害されるという、重いテーマを扱った映画だった。 ...続きを見る

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2009/01/27 21:12
387 オバマ新大統領はヒーローか 格調高い就任演説  
米国の44代大統領に就任したバラク・オバマ氏の「就任演説全文」を新聞で読んだ。どの新聞も夕刊で1頁を割いて報じていた。 ...続きを見る

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2009/01/21 21:47
382 英国で最も不快なものはカラオケ 日本のワーストワンは
英国から、面白いニュースが伝わってきた。英国政府が2500人以上の大人を対象に「最も重要と思いつつ、最も不快に感じる発明品」について調査したところ、日本発祥のカラオケが1位になったというのだ。 ...続きを見る

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2009/01/13 21:46
381 どうなる定額給付金 過去の二の舞か
定額給付金が第2次補正予算に盛り込まれ、閣僚が受け取るとか、辞退するとかがニュースになっている。オーストラリアでは12月のクリスマスを前に景気刺激策の一部として、全国民を対象に一時給付金104億豪ドル(約6436億円)が支給された。これが本当に景気刺激につながったかどうかは、まだ分からない。 ...続きを見る

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2009/01/10 22:13
370 正統派こそ 「変」に対抗する若者へ
ことしの世相を反映した漢字は「変」だそうだ。変な世の中を指しているのか、明るい社会に変わってほしいという希望を込めた意味なのか。人それぞれに受け止め方が異なるかもしれない。 ...続きを見る

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2008/12/13 22:40
362 日本人が失ったものは 初冬の公園にて
ことし6月、秋葉原で7人が殺された通り魔事件があり、7月にも八王子の書店で通り魔事件が続いた。22日夜、警視庁に出頭した元厚生次官を狙った連続殺傷事件の容疑者も動機ははっきりしないが、過去や現状に対する不満を殺人という形にしたのではないかという印象を受けた。 ...続きを見る

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2008/11/23 20:18
360 透明な季節の中で 不透明な日本社会
空気は乾き透明感の強い一日、少し足を延ばして郊外を歩くと、木々の葉が赤や黄色に色づき、つい見とれて足を止めたくなった。家に帰ると、目の前にあるけやき並木からは、強い風にあおられた葉が次々に飛んできて、狭い庭は落ち葉で一杯になっている。 ...続きを見る

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2008/11/19 20:31
356 難しい言葉の遣い方 想像力の乏しい人々
井戸敏三兵庫県知事が関西経済活性化をテーマにした近畿ブロック知事会議で「関東大震災が起きれば相当ダメージを受けるからチャンス。チャンスを生かさないといけない」と、語った−というニュースは、震災で大きな被害を受けた人々もあきれたに違いない。 ...続きを見る

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2008/11/13 16:27
353 オバマ氏家族が飼う犬は? 米国らしい会見
米国の次の大統領に決まった民主党のバラク・オバマ氏が記者会見した。この中で最初の話題はもちろん、経済問題だった。この後に出た質問の7番目はオバマ氏家族がホワイトハウスで飼う犬についてだった。 ...続きを見る

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2008/11/09 22:54
351 栄枯盛衰 人間の浮き沈み
11月になり街路樹が色づき、散歩が楽しくなった。今朝も遊歩道で犬の散歩をしていると、中年の外国人(欧米系)女性4人を連れて散歩する老人夫妻の姿があった。 ...続きを見る

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2008/11/04 21:49
350 オバマ氏は新幹線 米国大統領選候補者たちを乗り物で風刺
米大統領選で、一般の有権者が投票する11月4日が間近に迫ってきた。既に不在者投票をしたという知人(米国人)が面白い写真を見せてくれた。 ...続きを見る

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2008/10/31 21:50
341 うれしい人々 ノーベル賞の4人の研究者
なぜなのか分からないが、連続してノーベル賞の物理学賞、化学賞が日本人研究者4人に贈られることが決まった。その1人、益川敏英さん(68)のユニークさについうれしくなった。こんな頑固で気骨のある人がまだいたのかと思う。小林誠さん(64)も魅力がある。 ...続きを見る

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2008/10/09 20:56
325 躍動する朱色の世界 絹谷幸二展
金曜日の夕方、私は心も体も疲れ切っていた。このところ重いテーマのイベントに接することが多かったからだ。だが、会場に一歩足を踏み入れると、その疲れを忘れてしまった。日本橋・高島屋で開かれている「絹谷幸二展」でのことだ。 ...続きを見る

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2008/09/05 23:27
322 9月の始めに 福田首相の電撃辞任
きょうから9月。震災訓練に防災服で姿を見せた福田首相が夜9時半に突然に記者会見を開き、辞任することを明らかにした。またも1年未満の短期政権だ。辞任表明のテレビの生中継を見ながら、日本の無責任体制はいつまで続くのだろうと思ったものだ。 ...続きを見る

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2008/09/01 23:10
319 8月(11) 本家と分家の争い グルジアとロシアの紛争
国際情勢の難しいことは分からない。しかし、いま起きているロシアとグルジアの問題は、日本の本家と分家の関係に当てはめると、理解しやすい。 ...続きを見る

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2008/08/27 21:26
311 8月(3) 名記者からの手紙 
友人から、ある新聞記者の話を聞いた。やや長いがその話を紹介する。 ……………………………………………………………………………………………… 私の所属する社に長く社会部記者をやり、編集委員になって急性の白血病で亡くなった辻山という先輩記者がいた。 ...続きを見る

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2008/08/04 21:47
303 教員汚職と書店通り魔事件に思う 鈍感政治への警鐘
猛暑が続く中で大分の教員汚職事件、八王子の書店通り魔事件とまるで世紀末的な事件が相次いで起きている。 ...続きを見る

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2008/07/23 22:31
297 戸塚洋二さんの死 開花した才能の陰に人生の出会い
ノーベル賞の有力候補と言われていた戸塚洋二東大特別栄誉教授が亡くなった。66歳。なぞの素粒子、ニュートリノに質量があることを示したことで知られる。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんの愛弟子であり、戸塚さんの死を伝える新聞を見て、人間の才能は計り知れないなと感じた。 ...続きを見る

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2008/07/10 23:12
295 「美しい」が死語の時代 拝金主義と美意識と
美術家の森村泰昌さんと分子生物学者の福岡伸一さんの『「美しい」って死語ですか』という対談が朝日新聞(7日付け朝刊)に掲載された。2人は対談で、最近「美しい」という言葉が語られなくなったと言う。そういう時代に突入したのだろうか。 ...続きを見る

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2008/07/07 20:54
293 誘拐捜査 歳月を経て浮かんだ事の深層
日本のノンフィクションで、一連の沢木耕太郎の作品は嫌いではない。「深夜特急」は多くの若者に旅の醍醐味を教えた。沢木に比べると地味なのだが、本田靖春の「事件」を題材にした作品は社会部記者の原点を見るようで、いつも姿勢をただして読んだ。 ...続きを見る

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2008/07/05 11:45
288 方丈記の時代と変わらぬ世の無常  10年連続自殺者3万人
最近の新聞報道によると、2007年1年間の自殺者は3万2000人になるという。日本の自殺者は1998年以来、10年連続で3万人を超える異常事態だ。G8ではロシアに次いで高く、世界でも9位というから、日本社会が生きるうえでつらい社会になっていることは間違いない。こんな暗いニュースに接すると、つい鴨長明の「方丈記」を読み返してしまう。 ...続きを見る

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2008/06/25 20:55
284 わが家の犬も異常行動 被害拡大が心配な東北の地震
岩手、宮城で震度6強の地震が発生した。つい最近、中国・四川大地震で心を痛めたのに、今度は日本のかつて住んだことがある地域が自然の脅威に見舞われた。被害の拡大が心配だ。 ...続きを見る

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2008/06/14 22:02
283 伝達手段の変化の時代 
インスタントコーヒーを飲まない人でも、ネスカフェーの「違いの分かる男」のCMは、記憶に残っているはずだ。テレビ、新聞、雑誌とCM全盛時代が続いている。私は、CMの分野ではやはりコピーライターの世界に一番興味を持つ。短い文章で商品の魅力を表現するには、固い頭ではとうていできない仕事だ。憧れの仕事の一つだった。 ...続きを見る

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2008/06/12 22:06
282 平凡な日常を奪った秋葉原の通り魔 いのちの大事さとは 
文芸評論家の秋山駿さんは「何でもないものが好きだ」という。(6月6日日経新聞夕刊)それは「特別の意味があるわけではなく、何の特徴もなく、平凡で何処にでも在りそうなもの」なのだそうだ。そして「何でもないないものを輝かす文章を好むようになった」秋山さんは、そうした文章は、詩人の随筆というジャンルの中にたくさんあったと書き、これらの文章は「生きることを喜び、その喜びを深くするために、愉しんで書いている。愉しく書くそこから、命の声が静かに聞こえる」と、結んでいる。 ...続きを見る

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2008/06/09 21:39
280 役人天国日本示す居酒屋タクシー
かつてタクシーを使い深夜帰宅するシフト制職場に勤務したことがある。夜中の2時過ぎ、もちろん電車はもう走っていない。同じ個人タクシーに何度も乗ったが、いま問題になっているような「居酒屋タクシー」に出会ったことはない。昨今の報道を見て、まるで漫画みたいでばかばかしくなった。中央官庁の深夜タクシー問題のことである。 ...続きを見る

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2008/06/06 21:30
272 大地震が奪った中国庶民の楽しみ 太極拳・フルーツ・李白
中国・四川大地震は日を追うごとに被害が拡大している。テレビの映像や新聞の写真を見て、隣国でこのような災害に遭っている人々を思うと、やりきれない。中国・北京に住む友人となかなか連絡がとれず、気をもんでいたら、最近ようやくメールが届いた。地方旅行に出かけていたが、四川ではないので安心をという内容だった。 ...続きを見る

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2008/05/19 20:26
271 サイクロン・地震と続く自然の脅威 極不平凡的一年
ミャンマーのサイクロン、中国の地震。前者は10万人の死者・不明者、後者は1万人の死者ときょうの夕刊時点で報道されている。四川省綿陽市で1万8645人が生き埋めになっているという新華社の報道もあり、被害はさらに拡大する恐れが強い。胸が痛む自然災害である。 ...続きを見る

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2008/05/13 21:22
265 世襲議員の悲劇 窮地の政権
子どもが親の仕事を継ぐことは、古今東西珍しいことではない。日本でも多くの職業で親から子へのバトンタッチが繰り返されている。 ...続きを見る

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2008/05/01 21:18
261 1本のチューリップで逮捕 レ・ミゼラブルとの違いは
ヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」は、1本のパンを盗んだとして19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描き、日本では「ああ無情」で知られる。 ...続きを見る

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2008/04/21 22:33
257 どこへ行く「ゆりかごから墓場まで」
「ゆりかごから墓場まで」は、社会保障制度の先進国、イギリスの社会福祉政策のスローガンで、日本もこれを指針とした。しかし、いまやこのスローガンは死語になりつつある。 ...続きを見る

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2008/04/15 20:51
250 メディアの衰退 新聞もテレビも?
新聞の活字が大きくなった。高齢者を意識し、読みやすさを考えた拡大なのだという。しかし、このために提供される情報量が減ったことは間違いない。 ...続きを見る

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2008/04/02 08:50
234 ロス疑惑の三浦元社長逮捕  天網恢恢、疏にして漏らさずか
秋田を旅している途中、友人が携帯電話のニュース速報を見て驚きの声を上げるの聞いた。サイパンで三浦和義元社長が逮捕されたというのだ。100%近い人が耳を疑ったことだろう。 ...続きを見る

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2008/02/27 17:01
231 有森裕子のマラソン哲学
日本の陸上競技女子選手で、五輪の2大会連続してメダルを獲得したのはマラソンの有森裕子だけだ。1992年のバルセロナ五輪の銀に続いて1996年のアトランタ五輪では3位でゴールした。そのときのインタビューは今でも記憶に残る。「メダルの色は、銅かもしれませんけれども、終わってから、何でもっと頑張れなかったのかと思うレースはしたくなかったし、今回はそう思っていないし……。初めて自分で自分を褒めたいと思います」。 ...続きを見る

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2008/02/16 21:53
229 盛岡で出会ったいい話 お年玉切手シートのプレゼント
日ごろ読んでいる新聞にはあまりいい話は載らない。世の中は気分が悪くなることが多すぎる。そんな思いで朝刊を開くのだが、盛岡に旅して地元紙・岩手日報の一面のコラムを読んだら、いい話が書いてあってうれしくなった。 ...続きを見る

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2008/02/16 09:23
226 変わらぬ「飽食窮民」の時代 赤福、中国ギョーザ
消費期限や製造日、原材料表示の偽装行為で営業をやめていた伊勢の赤福が営業を再開したら、店の前に徹夜の行列ができたという。 ...続きを見る

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2008/02/06 22:22
224 どうしたギョーザ 家庭料理の王様に危機
ギョーザは、中国の伝統的な家庭料理だ。知人によると、旧暦の正月に当たる春節(ことしは2月7日)では、家族が一緒になって前日からつくったギョーザを食べるのが多くの家庭の習慣だという。日本で雑煮を食べるのと同じくらい正月の伝統なのだそうだ。 ...続きを見る

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2008/02/01 21:30
221 NHK記者たちの株問題 波及する偽装社会
いまどき、NHKの記者たちによる株取引のような話があるとは。まるで組織の体をなしていないというのがこの公共放送局の実態なのだろうか。かつて報道機関の第一線にいた友人の話を思い出した。株の怖さである。 ...続きを見る

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2008/01/23 15:18
206 義足のランナーに五輪資格を 両足障害の21歳の青年の活躍
陸上競技の世界で、健常者の一流ランナーに近付きつつある義足のランナーがいる。 ...続きを見る

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2007/12/22 23:23

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