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zoom RSS テーマ「俳句」のブログ記事

みんなの「俳句」ブログ

タイトル 日 時
1579 大暑を乗り切ろう 国民的文芸に親しむ
1579 大暑を乗り切ろう 国民的文芸に親しむ 「大暑」の季節である。熱気が体全体にまとわりつくほど蒸し暑い。一雨ほしいと思っていたら、滴が降ってきた。そんな一日、ある句会に参加した。「現代の俳人で歴史に残るのはこの人しかいない」と、句会の主宰者が評価する金子兜太は「俳句は、日本人にとって特徴的な国民文芸である」というのが持論だ。句会に出て、私もこの言葉の意味をかみしめた。 ...続きを見る

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2017/08/02 09:36
1571 きのふの誠けふの嘘 アジサイの季節に
1571 きのふの誠けふの嘘 アジサイの季節に  紫陽花やきのふの誠けふの嘘 正岡子規 アジサイの季節である。最近は種類も多いが、この花で思い浮かぶのは色が変化することだ。子規はそのことを意識して人の付き合い方についての比喩的な句をつくったのだろう。安倍首相の獣医学部をめぐる言動は子規の句通りである。 ...続きを見る

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2017/06/28 10:13
1569 目に優しい花菖蒲 一茶を思う一日
1569 目に優しい花菖蒲 一茶を思う一日  むらさきも濃し白も濃し花菖蒲 京極杜藻  うつむくは一花もあらず花菖蒲 長谷川秋子 ...続きを見る

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2017/06/13 17:18
1565 5月の風に 春から夏へのバトンタッチ
1565 5月の風に 春から夏へのバトンタッチ  今年の立夏は5日だった。ゴールデンウィークはほぼいい天気の日が続いた。それが終わると、天気はぐずついている。沖縄は間もなく梅雨に入るという。春から夏への移行の季節になった。旬の食べ物はタケノコである。故郷の竹林のことを思い出した。 ...続きを見る

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2017/05/10 22:19
1541 列島に限りなく降る雪 天から送られた手紙
1541  列島に限りなく降る雪 天から送られた手紙 「汽車の八方に通じて居る國としては、日本のやうに雪の多く降る國も珍しい」 民俗学者、柳田國男は『雪國の春』の中で、こんなことを書いている。 ...続きを見る

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2017/01/15 21:48
1539 寒風が吹いても 強き言葉で
1539  寒風が吹いても 強き言葉で  3が日休んでいた近所の公園のラジオ体操が再開になった。この季節の6時半はまだ完全に夜が明け切らず、薄暗い。周囲の街路灯が点いたままだ。ラジオに合わせて体を動かし始める。冷えが少しずつ消えて行く。手足を伸ばしながら世の中はどう変わっていくのだろうかと、考えた。 ...続きを見る

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2017/01/04 09:47
1529 初雪にしてこんなに積もるとは 冬の歌を聴く
1529 初雪にしてこんなに積もるとは 冬の歌を聴く  まだ11月は1週間あるというのに、初雪が降り、数センチは積もった。わが家周辺は一面銀世界の様相を呈し、折角咲き始めた皇帝ダリアの花はしぼみ雪の重みで枝が折れそうだ。11月に雪が降り、しかも積もるなんて、驚くばかりである。 ...続きを見る

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2016/11/24 14:30
1528 自然公園の晩秋風景 狙いはカワセミとカメラ老人
1528 自然公園の晩秋風景 狙いはカワセミとカメラ老人  かざす手のうら透き通るもみぢかな 大江 丸 ...続きを見る

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2016/11/17 15:34
1525 芭蕉は何を思うのか 唇寒し秋の風
1525 芭蕉は何を思うのか 唇寒し秋の風 物いへば唇寒し秋の風 人の悪口を言った後に、なんとなく自己嫌悪に襲われ、後味の悪い思いをすることのたとえに使われる、松尾芭蕉の句(芭蕉庵小文庫)である。ちなみに芭蕉の座右の銘は「人の短をいふ事なかれ 己が長をとく事なかれ」(中村俊定校注『芭蕉俳句集』)である。芭蕉自身が言葉の使い方で後悔した経験があるかどうかは分からない。それにしても昨今、この句をつい口にしてしまうような出来事が相次いでいる。言葉が軽い時代なのである。 ...続きを見る

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2016/10/22 13:59
1513 秋の日の送り方 子規を見習おう
1513 秋の日の送り方 子規を見習おう きょうは「糸瓜忌」(へちまき)だった。俳人正岡子規がこの世を去ったのは114年前の1902年(明治35)9月19日のことである。絶筆の3句で糸瓜を詠んでいることから、いつしかこのように呼ばれるようになったのだという。このところ急に涼しくなってきた。秋の彼岸である。子規の一句。「一日は何をしたやら秋の暮」を思い出した。 ...続きを見る

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2016/09/19 22:19
1508 この世は美しく甘美な人の命 お盆に思う
 1508 この世は美しく甘美な人の命 お盆に思う 日が暮れて草のにほひの盆の寺(今井杏太郎 ) お盆である。昨日夕、家族で墓参りをした。寿陵(生前墓)であるわが家の墓にはお骨は入っていない。 ...続きを見る

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2016/08/14 21:22
1499 古代ハス咲く白水阿弥陀堂  平泉ゆかりの国宝建築物
1499 古代ハス咲く白水阿弥陀堂  平泉ゆかりの国宝建築物 全国に阿弥陀堂は数多い。阿弥陀如来を本尊とする大小のお堂は身近なものになっている。美しい阿弥陀堂としてよく知られている福島県いわき市内郷の「白水(しらみず)阿弥陀堂」を見る機会があった。真言宗智山派の願成寺にあり、建築物としては福島県で唯一、国宝に指定されている。東日本大震災で傷んだ重文の阿弥陀如来像も修復され、優しい眼差しで人々を見つめていた。 ...続きを見る

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2016/07/13 20:57
1496 難しい植物の名前 夕菅とヘメロカリス
1496 難しい植物の名前 夕菅とヘメロカリス 「われらが花を見るのは、植物学者以外は、この花の真目的を耽美するのではなくて、多くは、ただその表面に現れている美を賞観して楽しんでいるにすぎない。花に言わすれば、誠に迷惑至極と歎つ(かこつ)であろう。花のために、一掬の涙があってもよいではないか」 ...続きを見る

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2016/07/03 22:10
1493 ホトトギス朝の歌 梅雨の晴れ間に
1493 ホトトギス朝の歌 梅雨の晴れ間に  梅雨の晴れ間が広がった先日の朝、近くの雑木林からホトトギスの鳴き声が響いてきた。私にはなぜか子どものころから、この鳴き声が「トッキョキョカキョク」(早口言葉で使われる「東京特許許可局」のうち、「東京」を除く)と言っているように聞こえる。初夏の代名詞ともいえる懐かしい「朝の歌」である。この鳥は夜でも鳴くそうだが、朝に聞くと眠気を覚ましてくれる。当て漢字、異称が多い鳥でもあり、それは日本語の奥の深さを感じさせる。 ...続きを見る

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2016/06/13 15:47
1490 でんでん虫の季節 白居易の詩に思う
1490 でんでん虫の季節 白居易の詩に思う 梅雨は憂鬱(ゆううつ)な季節だ。じめじめしていて気持ちもカラッとしない。うっとうしいニュースも少なくない。朝、散歩をしていると、道の真ん中にカタツムリが2匹いた。道を横切ろうとしているようだ。カタツムリも懸命に生きようとしているのだろう。 ...続きを見る

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2016/06/08 16:40
1487 嫌われる鳥でも ヒヨドリが玄関脇に営巣
1487 嫌われる鳥でも ヒヨドリが玄関脇に営巣 野鳥の中で、ヒヨドリは全体が灰色と姿も美しさとは程遠く、鳴き声もピーヨ、ピーヨとやかましい。冬、庭のガーデンテーブルにミカンを置くとメジロがやってくるが、ヒヨドリがついてきてメジロを追い払って、食べ尽くしてしまう。そんなヒヨドリを好きだという人はそういないのではないか。私もヒヨドリは好きになれない。だが、最近、このヒヨドリと付き合う日々が続いている。 ...続きを見る

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2016/05/30 06:17
1474 「スティグマ」助長の責任は ハンセン病患者の隔離法廷
1474 「スティグマ」助長の責任は ハンセン病患者の隔離法廷 最高裁は、かつてハンセン病患者の刑事裁判などを隔離された療養施設などに設置した特別法廷で開いていたことに対し報告書を公表し謝罪した。「社会の偏見や差別の助長につながった。患者の人格と尊厳を傷つけたことを深く反省し、おわびする」という内容で、「特別法廷は憲法の公開の原則に違反する」という有識者委員会の指摘は受け入れず、しかも謝罪したのは寺田逸郎最高裁長官ではなく、事務方トップの今崎幸彦事務総長だった。最高裁のこの姿勢は謙虚さに欠けるもので、形式的謝罪としか映らない。 ...続きを見る

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2016/04/26 14:40
1469 つり橋と日本列島 明日への希望を
1469 つり橋と日本列島 明日への希望を 熊本で14日夜、最大震度7(激震、家屋の30%以上が倒れ、山崩れや地割れができる)という強い地震が発生し、多くの被害が出ている。気象庁が定めた震度階級のうち最も高い( 強い)震度であり、九州では初めてという。日本が地震国であることを再認識させ、あらためてこのような国土に立地する原発の安全性に危惧を抱くのだ。 ...続きを見る

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2016/04/15 17:35
1458 俳句は謎めいた水晶球・おかしみの文芸 ある句会にて
1458 俳句は謎めいた水晶球・おかしみの文芸 ある句会にて 「俳句は硬直した読みしかできない標語ではなく、謎めいた水晶球のごときもの、すなわち詩でなければならない」。作家で俳人の倉坂鬼一郎は『元気が出る俳句』(幻冬舎新書)の中で、理想の俳句についてこんなふうに書いている。正岡子規を愛する人たちが集まった恒例の句会に参加したが、「謎めいた水晶球のごとき詩」の域に達するのは難しいと痛感した。 ...続きを見る

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2016/03/16 10:42
1445 うぐいすの初音を聞く朝 ホーホケキョは雄鳥
1445 うぐいすの初音を聞く朝 ホーホケキョは雄鳥 ラジオを聞きながら散歩をしていたら、うぐいすの便りをやっていた。きょうは九州の佐賀、四国の高知、さらに関東の神奈川で初音を聞いたというのである。私の住む千葉市はまだまだかなと思って聞いていると、イヤホンを付けた耳に懐かしい響きが飛び込んできた。聞き間違いかとイヤホンを外すと、やはりうぐいすが近くで鳴いている。「春告鳥」ともいうが、今年は例年より春の到来が早い。 ...続きを見る

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2016/02/20 14:00
1431 冬・翡翠との出会い 『よだかの星』を読む
1431 冬・翡翠との出会い 『よだかの星』を読む 近所の公園でカワセミを見た。俳句歳時記を調べると、「雀より大きいカワセミ科の鳥で全体が青緑色、いわゆる翡翠の玉に似てきわめて美しい。翡翠は異称で、雄を翡、雌を翠という。嘴は黒くて鋭く長い。夏、渓流や池沼に沿った杭や岩・樹枝の上から魚を狙い、見つけると急降下して捕える。飛翔は直線的で、飛翔中にツィーという声で鳴く」(角川学芸出版)と出ており、夏の季語に入っている。だが、私が住む地域(千葉市)では、なぜか冬に見かけることが多い。 ...続きを見る

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2016/01/04 15:55
1430 大空に輝く初日に寄せて 届いた「古里はいま」の詞
1430 大空に輝く初日に寄せて 届いた「古里はいま」の詞 「大空のせましと匂う初日かな」(田川鳳朗) ...続きを見る

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2016/01/01 18:13
1426 風景との対話 冬の空を見上げて
1426 風景との対話 冬の空を見上げて 朝焼を見た。俳句歳時記(角川学芸出版)で調べてみると、夏の季語の天文の項にあって「日の出間際の東の空が赤く染まる現象で、夏に多い。俗に朝焼の日は天気が下り坂になるといわれる」という説明が付いている。それにしても、空気が乾いたこの季節(冬)の朝焼は見事であり、道行く人も「きれいですね」と声をかけてきた。 ...続きを見る

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2015/12/13 21:25
1412 湖とりまく山の紅葉 日光にて
1412 湖とりまく山の紅葉 日光にて 「湖をとりまく山の紅葉かな」 俳人の正岡子規が日光を訪れたのは明治25年10月30日のことだ。前日、宇都宮に入った子規はこの日、日光に足を伸ばし、華厳の滝や中禅寺湖を見て、翌31日に東照宮に参拝している。子規はこの旅で『日光の紅葉』という俳句入りの短い随筆も書いている。冒頭の句はこの作品の中の一句である。ことしの紅葉は例年より早いらしい。先日訪れた日光は、子規の句のような錦繍の季節を迎えていた。 ...続きを見る

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2015/10/26 11:07
1396 子規の9月 トチノミ落ちて秋を知る
1396 子規の9月 トチノミ落ちて秋を知る 俳人の正岡子規が亡くなったのは1902年(明治35)9月19日で、白露の末候「玄鳥去る」(つばめさる)のころだ。当時は秋のたけなわだったかもしれないが、現代は残暑厳しいころである。ロンドンに留学中だった親友、夏目漱石に子規の訃報が届いたのはそれから2カ月半後のことで、漱石は冬のロンドンで5句の秋の句を作った。そのうちの1句に「手向くべき線香もなくて暮れの秋」という、「暮れの秋」という微妙な表現をしている句がある。 ...続きを見る

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2015/09/01 09:54
1394 ああ田沢湖よ 秋田を歩く
1394  ああ田沢湖よ 秋田を歩く 過日、晩夏の秋田を歩いた。角館も田沢湖も人影はまばらで、昨今話題の中国人観光客の姿も見かけなかった。秋田新幹線の田沢湖駅はふんだんに秋田杉を使った美しい建物だった。私がこれまで見た中では北海道の旭川駅とともに気に入った建物だ。だが、駅前は寂しく、たまたま昼食に入った店の料理はひどかった。 ...続きを見る

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2015/08/29 16:56
1393 「現代を憂え、戦後をかみしめる」 ある句会にて
1393 「現代を憂え、戦後をかみしめる」 ある句会にて 何度も書いているように、今年は戦後70年である。この間、日本は平和を享受してきた。だが昨今、政治の世界では国の防衛について、大きな進路変更を迫る動きがあることはご承知の通りである。そんな政治とは別にして、今年の戦没者慰霊式典で天皇は「さきの大戦に対する深い反省」という言葉を述べ、日中戦争・太平洋戦争に対する明確な姿勢を示した。そんな中で同好の士による句会が開かれ、兼題の一つである「終戦記念日、終戦日、敗戦忌」についての句が披露された。現代を憂い、戦後70年をかみしめる思いの句会だったと、私は受け... ...続きを見る

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2015/08/24 22:11
1331 貫く棒のごとき生き方 正月雑感
1331 貫く棒のごとき生き方 正月雑感 去年今年(こぞことし)貫く棒のごときもの 高浜虚子 エーゲ海の日の出  ...続きを見る

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2015/01/05 11:46
1312 山茶花の赤い花 温暖化で早まる開花時期
1312 山茶花の赤い花 温暖化で早まる開花時期 遊歩道にけやきの葉が舞落ちる季節になった。けやきの木を見上げると、茶や赤い色が増している。10月も最終週になったのだから、落ち葉が増えるのは当然なのだ。近くの公園では、山茶花の赤い花が咲き出した。ことしの立冬は来週の11月7日だが、冬はもうそこまで近づいている。 ...続きを見る

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2014/10/28 09:58
1300 いわし雲の季節に 子規去り112年
1300 いわし雲の季節に 子規去り112年 俳人の正岡子規が亡くなったのは明治35年(1902)9月19日だった。既に112年が過ぎている。秋の彼岸入りのころで、秋真っ只中のこの世との別れだったといえる。朝、空を見上げたら、鰯雲(いわしぐも)が浮かんでいた。 ...続きを見る

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2014/09/21 16:31
1256 はびこる「緑の怪獣」 繁殖力旺盛なクズがイタズラ・注意看板を覆う
1256 はびこる「緑の怪獣」 繁殖力旺盛なクズがイタズラ・注意看板を覆う 朝の散歩の途中、調整池の周りで写真のような看板を見た。看板には「かいだんちゅうい あぶない!」の文字と、青い体をした伝説の生き物・カッパらしいものが池にはまっている。その看板をツル性の植物がぐるぐると巻きつき、怪しい雰囲気を醸し出している。それは「緑の怪獣」の異名を持つクズ(葛)の仕業だった。繁殖力の強いクズがこの周辺でも確実に生息範囲を広げている。 ...続きを見る

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2014/08/03 14:22
1247 懐かしきは夕菅の花 季節の花に寄せて
1247 懐かしきは夕菅の花 季節の花に寄せて ことしも私の散歩コースにユウスゲ(別名、黄菅)と似た黄色い花(ヘメロカリスらしい)が咲き始めた。かつてユウスゲはそう珍しくはなかったが、都市化現象が進んだ影響で一部の地域では絶滅危惧種に指定されるほど、姿を消しているという。高原に自生し、軽井沢を代表する花といわれる。一方、ヘメロカリスはユウスゲやカンゾウ(ワスレナグサ)類を品種改良したもので、絶滅の心配はない。まだ一輪しか咲いていないが、花期はまだ続きそうだから、しばらくの間花を楽しむことができる。 ...続きを見る

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2014/06/27 10:02
1244 飛び立ったキジバトの雛 鳥たちに見た生命力
1244 飛び立ったキジバトの雛 鳥たちに見た生命力 野鳥が巣立ちをするのを初めて見た。きょう9日夕方のことである。わが家の東側にあるキウイフルーツにキジバトが巣をつくったのは5月7日のことで、さらにその後卵を産み、この月の26日には雛がかえった。 ...続きを見る

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2014/06/09 22:29
1243 ひっそりと咲く夏アザミ 春から秋までの路傍の花
1243 ひっそりと咲く夏アザミ 春から秋までの路傍の花 散歩コースの調整池の周囲にアザミの花が咲いている。アザミは漢字で「薊」と書く。俳句の季語は春である。立夏はとうに過ぎているが、キク科の植物であるあざみは種類が多く、春から秋にかけて花が咲き続けるという。このうち夏に咲くアザミ を「夏薊」といい夏の季語になっている。 ...続きを見る

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2014/06/04 22:59
1236 薔薇が咲く季節 香りに誘われて…
1236 薔薇が咲く季節 香りに誘われて… 薔薇の季節になった。薔薇好きが高じて、バラ園を運営しながら句作を続けた俳人がいる。長い間、俳誌「みちのく」を主宰した原田青児(2013年1月、94歳で死去)である。作家で俳人の倉阪鬼一郎が原田のことを「薔薇の俳人」と呼んでいるように、原田は数多くの薔薇に関する句を残した。 ...続きを見る

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2014/05/16 15:50
1211 雛祭り終え菜の花の季節 ある句会にて
1211 雛祭り終え菜の花の季節 ある句会にて 正岡子規の研究をライフワークにしている知人の呼び掛けで、2011年夏から世代の近い人たちが集まり、酒を飲みながら子規のことを中心によもやま話をする「子規を語る会」の会合が開かれている。私も参加しているその会合がいつの間にか9人の「句会」へと発展し、先日、今年初めての会が開かれた。私を含めほとんどのメンバーはこれまで俳句とは縁のない生活を送っており、事前に宿題のように出される「兼題」と当日の試験ともいうべき「席題」に四苦八苦しながら取り組んだ。 ...続きを見る

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2014/03/04 16:32
1192 冬の日の東京タワー 富士山隠す寒の靄(もや)
1192 冬の日の東京タワー 富士山隠す寒の靄(もや) 東京タワー(高さ333メートル)が1958年12月23日に完成してから、55年が過ぎたという。半世紀以上も東京のシンボル的存在だったタワーも、東京スカイツリー(634メートル)という倍近い超高層建築物の登場でやや影が薄くなった感がある。見慣れた存在とはいえ、入ったのは高校生のころと子どもと一緒だったかなり以前の2回しかなかった。エレベーター事故のため休止していた特別展望台(250メートル)の営業が最近再開したと聞いてタワーに行ってみた。 ...続きを見る

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2014/01/17 11:36
1191 子規と漱石の青春 伊集院静の「ノボさん」
1191 子規と漱石の青春 伊集院静の「ノボさん」 伊集院静の新作「ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石」は、日本の文学史上に大きな足跡を残した2人の交遊をテーマにした小説だ。小説とはいえ実在した人物を取り上げているため、ほぼ史実に沿った内容といえる。 ...続きを見る

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2014/01/16 10:26

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